日本を守るのに、右も左もない
252879 日航事故F 旧陸軍勢力の頂点にいる裏天皇の正体は?
 
縄文男児 ( 60代 経営 ) 11/06/12 AM00 【印刷用へ
ここで、裏天皇は何を考えていたのか? そもそも、裏天皇とは何者か?

現時点での仮説を提示する。

弥生時代以降、さまざまな支配勢力が争いを繰り返してきた結果、初期の皇統は入り乱れ、当然、天皇家の血筋は変わってきた。時代が下って鎌倉〜室町時代には南北朝が争っている。しかし、裏天皇は、これら江戸時代以前の覇権闘争とは関係がないはずである。
∵江戸期、徳川政権下では、天皇家はほとんど無力であり、各大名家も天皇家とは無関係であった。唯一徳川家が、年1回挨拶する程度であって、そんな無力な天皇家の裏をつくっても無駄だからである。従って、裏天皇が登場したのは、明治以降であろうと考えられる。

ここで、ブログ界で取り沙汰される、明治天皇は薩長によってすり替えられたという説が浮上してくる。明治天皇の前後の天皇は小柄であるにもかかわらず、明治天皇は大男で、血が繋がっているとは思えないというのが、その根拠の一つである。もし、すり替えがあったのだとして、その当時の状況に同化して考えてみると、次のような仮説が生まれる。

皇位継承をどうするかは皇族会議に首相クラスが1〜2名参加した場で決められたと考えられる。皇族たちにしてみれば、今まで一度も見たことのない男を見て、当然「あんた、誰?」となっただろう。しかし、皇族は誰もここで薩長の意志には逆らえない。一方の薩長も、皇族を次々に暗殺してゆくようなことは避けたかっただろう。そこで、こういう話がついたと考えられる。

「欧米列強の凄まじい力に対抗するには、日本を一気に大改造し富国強兵の道を進まねばならない。それには軟弱な天皇では困る。即断即決できる、決断力を持った人物を天皇に据えなければならない。そこで、次の代では元の皇統に戻すので、今回はこの人物(明治天皇)を皇位に据えることを了承してほしい。」

その約束に従って、大正〜昭和天皇は元の皇統に戻った。これが表天皇であるが、すり替わった明治天皇にも子孫はいて、明治天皇の直系が裏天皇ではないか。こちらには長州閥がついており、実権は裏天皇が握り続けていたとすれば、日米開戦などをはじめとする主要な判断は裏天皇が下した可能性が高いと考えられる。
 
  List
  この記事は 252825 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_252879
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
261332 日本国家は明治維新で長州藩田布施一味に乗っ取られた? 猛獣王S 12/02/12 AM02
252930 6/5なんでや劇場(1) 支配階級の骨身に染み付いた属国根性 冨田彰男 11/06/13 AM00

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
オス・メスの事実の確認
オスメス分化の塗り重ね構造
雌雄分化における統合
哺乳類のオスメスの庇護依存関係と原猿の雌雄共認との違い
哺乳類の性闘争本能
『性闘争本能から縄張り闘争へ』
原猿における共感機能の進化の流れ
原猿のメスについて
サル時代の婚姻様式
もともと、生物には親子関係など無かった
チンパンジーの娘移籍に関する仮説
エスキモー族に見る性関係
ネイティブアメリカンに見る「女性への賛歌」
【女主導の原理と現代への適用】番外編 シャーマンの性別分布
「性の探求者」シリーズ(1) 未開部族に見る性の追求 〜性は日常、性は充足源〜
「性の探求者」シリーズ(2) 赤松啓介に見る性の追求 〜日本人のおおらかな性〜
代々木忠の「自分とつながるための方法論」
チャネリングセックスとは、どのようなものか?
自我が邪魔をして心を開けないセックス
セックスで得られる10の驚くべき健康効果
共同体では、子供はみんなで育てる。
闘争と生殖の包摂@
闘争と生殖の包摂A
再読 日本婚姻史 「縄文から弥生への婚姻様式の変化」
■再読 日本婚姻史 「弥生時代の父系文化への移行〜父親観念の発生〜」
家族って何? シリーズ3.江戸時代 〜武家だけが血縁父子相続であった〜
家族って何?シリーズ5 明治時代 〜洗脳と法制化によって民衆は「家」と「国」に嵌め込まれていった〜
日本人はどのように恋愛観念を受容したのか?〜明治編@
女たちの充足力を日本史に探る7〜明治以降の一対婚様式が破壊したものとは
【家族って何?】シリーズ.8〜昭和後半から現代〜家族という枠組みは成立していたのか
恋愛至上主義ゆえに結婚制度が壊れ、家族が消失する
家庭とは何か?1930年、高群逸枝はかく語る。(1)
家庭とは何か?1930年、高群逸枝はかく語る。(3)
男たちは、性闘争を放棄した
転換期の女たち
いい女は最強の充足媒体
男たちは 『力の基盤』 を失った
男女別学 −脳の差という視点で考える−
『目先ではダメ』だから少子化は進む一方
子どもにとって、「遊び」は最大の学習課題

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp