社会を統合するために必要なもの「誰もが認める事のできる事実認識の体系」というと、理論のみと考えがちでしたが、
>☆従って、今求められているのは、支配観念から脱却して現実を対象化する、健全な思考回路を取り戻すことである。
●一方では、私権追求から脱却した本源回路発の潜在思念と状況認識によって、可能性収束=行動すること。=非観念過程。
●他方では、支配観念から脱却した本源回路発の潜在思念と事実追求によって、人類の原基構造を解明すること。=統合理論。(Msg:7246)
現実を対象化するための思考は、統合理論だけじゃなくって、理論と潜在思念で感じたの可能性収束=行動することが相乗収束することで、「誰もが認める事のできる事実認識の体系」向かえるのが気づきでした。
さらに、気付きだったのは「誰もが認める…」ってことは、その思考自体、「自分だけの物じゃない」って事ということ。
まさにそのことの事例だと思うのが、今日みんなで持ち寄った文章の読解してくるという課題に対してのアプローチの仕方で、新人のM君は、自分一人では手に負えないな…って分かった時、一人でうんうん考え込んでしまうんじゃなくって、身近にいる先輩達に聞いて回って、先輩達の器を借りてスッキリするまで文章に同化することをしてきました。
自分とみんなの間に境目がない思考。
そんな思考(意識)で、可能性と認識をすり合わせることが、「誰もが認める事のできる事実認識の体系」につながるわけだから、
「思考」ていうと一人のものと捉えてたけど、
「思考」てみんなのものなんだ!!と気がつけました。 |
|