市場の支配構造
252533 内閣不信任案のドタバタ劇3 能力的にも「小沢一郎は終わった」
 
小暮 勇午 ( 33 滋賀 路上人 ) 11/06/05 AM01 【印刷用へ
今回の不信任案騒動では、小沢が新党を立ち上げることになるのでは?という期待もあった。現在の民主党には、もはや誰も期待できないからだ。

しかし、考えてみれば、小沢独立のタイミングは、以前から何度もあった(政治資金がらみで検察の捜査を受け始めた時、郵政民営化停止法案の時、尖閣諸島問題の時、不可解な代表選挙で菅直人が首相になった時、など)。

特に、2010年に誕生した菅内閣の顔ぶれを見てみれば、民主党の当初の公約を実現できるはずも無く、アメリカの言いなりとなって民意が離れていくことを予想できないはずはない。民主党政権誕生時に民主党への票として結実した民意は、その時もまだ残っていたのだから、菅内閣成立時に”小沢が党を割って新党を立ち上げていれば”、アメリカの言いなりとなって自滅していく菅・民主党を大衆は見限って、小沢新党への期待は大きく高まったであろう。311の前に新党を立ち上げていれば、決定的な流れとなったはずだ。

小沢一郎は、この流れを予想できなかったのだろうか?あるいは、予想はできても、政権与党を出る覚悟までは固められなかったのだろうか?
確かに、小沢は自民党を割って新生党を立ち上げた1993年から、ほぼ一貫して野党の座に甘んじて苦労してきた。その結果、逆に政権与党への固執が生じたのであろう。それが党を割り新党を立ち上げる判断を鈍らせてきたことになる。

予想できなかったにしろ、予想はできても覚悟を決められなかったにしろ、能力的にもすでに「小沢は終わった」。

そして、ロックフェラーやロスチャイルドに対抗しうる政治家がもはや存在しない以上、「ロックフェラーあるいはロスチャイルドの言いなり政権」が続くことになる。
 
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