市場の支配構造
252529 内閣不信任案のドタバタ劇2 ロスチャイルドに切られた小沢一郎
 
小暮 勇午 ( 33 滋賀 路上人 ) 11/06/05 AM00 【印刷用へ
内閣不信任案を巡るドタバタ劇を、国際金融資本家である
 アメリカ = D.ロックフェラー = 石油・戦争利権
  と
 欧州 = ロスチャイルド = 金融・原子力利権

の覇権争いという軸で見てみる。

旧来の自民党がそうであったように、現在の民主党もロックフェラー勢力、ロスチャイルド勢力が入り乱れている。市民運動出身の菅直人は、元々はロスチャイルド系であったかもしれないが、首相になってからのアメリカ盲従ぶりからは、ロックフェラー系の傀儡と言っていいだろう。一方、鳩山家は代々フリーメーソンであり、欧州との結びつきは強い。小沢もロックフェラーへの対抗の必要から、ロスチャイルド勢力の支援を受けてきた。

ここ数年間、ロスチャイルドは明らかに小沢を中心にバックアップしてきた。そして、世界的に見ても、ロスチャイルド優勢で、地球温暖化CO2犯人説→原発推進という流れは強まる一方だった。しかし、311原発問題が浮上すると風向きは大きく変わり、原子力をエネルギー戦略の中心に据えてきたロスチャイルドが、劣勢に回ることになった。自然エネルギーの技術開発はまだまだ進んでおらず、ここで原子力が全面的にダメだとなると、エネルギー問題でロスチャイルドが主導権を握ることはできなくなるからだ。そのため、地下式原発議員連盟を立ち上げさせ、”安全な原発”推進を広めようとしている。この議員連盟にいるのが、民主党の鳩山、自民党の安倍元首相、国民新党の亀井などだ。

地下式原発の議員連盟からも、311以降ロスチャイルドがその支援先を小沢から鳩山へと転換させた事が伺える。この鳩山の怪しい動きに翻弄され、今回のドタバタ劇で小沢は急速に求心力を低下させた。
つまり、『ロスチャイルドは小沢を切った。今後は、鳩山を操るつもり』だということだ。

(※「ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報」では、「アメリカの意向を受けた鳩山の裏切り」だとしている。リンク
 
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