(1)251105(2)251107(3)251920を要約すると、HAARPによって地震を引き起こすメカニズムは次のようになる。
1.HAARPから高出力の電磁波(マイクロ波)を発生
アラスカのHAARPには、4エーカー(約1.2ha)の土地に高さ約22mのアンテナが360本設置してある。ここから、10億ワット〜最大17億ワット、2.8〜10MHzの電磁波を発生させることができる。251721
2.電磁波を電離層で反射させる
地上50〜800kmにある電離層(気体分子が宇宙線を受けイオンと電子に分離したプラズマ状態で存在する層)に電磁波が当たり、電離層全体を加熱する(251716はこの状態?)。加熱された電離層は直径50kmの範囲で膨張しレンズ状になる。これにより、反射波が遠方まで到達できるようになるとともに電離層にエネルギーが吸収され、電磁波が低周波に変換される。
3.低周波が地上に到達し、一部が地中へ伝達
地上に到達した電磁波は一部が反射・吸収され、一部が地中へ進入する。地中に進入する電磁波は、さらに長波長の低周波となっている。
4.地中の電磁波が電気を発生させる
地中のマントル(鉄)領域には地球の磁場が発生している。そこに低周波の電磁波が到達することで、磁場と反応し電気が発生する。
5.原子状水素→ハイドリノの発生
マントル(鉄)の周囲の水が電気還元することで、原子状水素が発生250854し、地殻中に水素溜まりができる。原子状水素は、酸素原子との反応により、電子軌道が通常より小さく(∴反発力が弱く)、核融合が起こり易い“ハイドリノ”に変化する(山本寛氏の核融合説)。
6.水素溜まりの圧力が低下(または高圧化)し、核融合が発生
ディーゼルエンジンは可燃ガスの圧力を急激に低下させることで発火装置としている。これと同様、原子状の水素溜まりの圧力が何らかの形で(漏れるなどして)低下することで、核融合が開始する。
7.核融合→核爆発→地震の発生 |
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