環境破壊
249392 「紹介」 陸前高田市消防団による津波映像 Youtubeから 
 
志水誠 11/04/13 PM03 【印刷用へ
本家本元 陸前高田市消防団員の津波映像 フル映像その1
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本家本元 陸前高田市消防団員の津波映像 フル映像その2
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本家本元 陸前高田市消防団員の津波映像 フル映像その3
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 以下は撮影者のコメントです。

陸前高田市消防団米崎分団第1部部長 大和田です。
これは津波第1波映像として、日テレ番キシャで放映された映像のフル映像です。
 昭和35年のチリ地震津波の8ミリ映像(NHK盛岡収蔵)を撮影したのも、私の
 親類で、津波撮影は大和田一族の血なのかもしれません。
 
 スマホで撮影しました。地震が収まった直後に水門を閉鎖、消防車で住民を避難誘導し家屋内、路上等に人影が見えなくなったのを確認した後、当分団の管理する一番大きい水門­上にて漁港内の住民の目視確認、避難誘導の途中に撮影しました。
 津波が港内護岸を右手から洗い、左側から押し寄せた波とひとつに合わさった瞬間に、高さ5メートルの膨張堤防を盛り上がってきました。こりゃダメだと思い急いで駆け下りて­消防車に乗り、バックで道路に出た瞬間に、流された漁船のマストが防潮堤の上に見えました。後はご覧の通り防潮堤を超えた波と追いかけっこでした。
 
 その1の撮影後に(その1で最後に撮影した場所も津波で洗われました)米崎中学校のグランドで撮影。水没した沿岸地帯と、まだ押し寄せる波を撮影中に、グランド下のテニス­コートに老夫婦が這い上がってきました。その地点で海抜およそ15メートル。まだ危ないと思い、グランド上に誘導するために駆け下りて叫んでる途中に、切り裂く様な女の子­の悲鳴が。目を凝らすと、材木工場の屋根の左側の瓦礫の上に近所の6歳の女の子が取り残されてました。(当分団第1部、私の部下団員の長女です)映像の一番最後にある様に­まだ、住居の1回屋根部分まで波があり、手が出せない状況でした。我々ボランティアの消防団は自己の安全を第1に置き行動するのですが、目の前で引き波に戻される女の子を­見過ごせませんでした。
 何とか膝まで波が引いたので泳ぐようにして近寄り、そばにあったライフジャケットを着せ、担いで助け出しました。材木、車、鉄骨が散乱し、押しつぶされた家屋の材木には釘­が出ており、全く危険でしたし、第2波の到達まで時間が無い。
 しかし、この子の次女と祖母がその後に行方不明と判明。部下団員の話では3人で車内にいたらしく、祖母が長女だけ車外放り出したと推察。この後、材木工場の屋根下から遺体­で発見収容しました。部下団員にかける言葉もありません。
 
 その2で女子を救出後に再度グランドに戻り、第2波を撮影したものです。遠目に波が来るのが見えます。
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