環境破壊
247780 地震の予知について・・・
 
川島尚 ( 22 京都 会社員 ) 11/03/23 PM01 【印刷用へ
今回の東北地方太平洋沖地震の発生から考えられるのは、世界各地の地震は互いに影響しあっているということである。これは地球の表面を構成するマントルとプレートの構造と移動を知ることでわかる。しかしこのマントルとプレートの正確な情報が得られないことが地震を予測することが困難である大きな要因である。

 東北地方太平洋沖地震は太平洋プレートとオホーツク海プレートによるプレートのずれが原因で発生した。この地震が発生する以前に小規模な地震が観測されている。これはプレートが接する交点にアスペリティというプレートが接している交点であり、引っかかり部分である。その引っ掛かり部分がプレート移動の力に耐えられなくなり、崩壊すると地震が起こる。そして小規模なアスペリティがいくつか崩壊すると、大きなアスペリティもそれに耐えられなくなり、大きなアスペリティが崩壊し、大地震が起こる。
 
 このように小規模なアスペリティが崩壊して、小規模な地震が連続的に発生すると、その付近にある大きなアスペリティがその後崩壊する可能性がある。このような長期的な地震予測は現在でも可能である。しかし、更に詳しい情報である、いつ、どれほどの規模でという情報は予測しかねる状態である。しかし東海地震については可能であるという情報がある。これは東海地震に関しては、国家の法律で予測を可能としなければならないということになっている。規模が大きく被害が大きいと予想されているか
らである。

 地震の発生がプレートの移動によるものであれば、プレートの移動をどのように観察するか、アスペリティの崩壊を観察し、エネルギー量を観測するということが必要でないかと考える。しかしプレートの位置は部分的には異なるが地表から約50kmであるため、日本全国の地震についてはなかなか観測することがしがたいというのが現状である。
 
  List
  この記事は 247210 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_247780
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp