法曹・官憲・役人こそ、社会閉塞の黒幕
247559 国民の作りたい国家にするために
 
佐藤英幸 HP ( 48 新潟 塾長 ) 11/03/20 AM05 【印刷用へ
>官僚の力の源泉は何なのか。それは「予算」という金の力と「法律」という2つの国家の源泉を抑えている事だろう。それらに見られる典型が「特別会計」と「閣法制度」という2大カラクリである。

三権分立という旧型の思想がありますが、司法、行政、立法、を良く見ると行政しかない。行政は任期のない官僚が掌握している。権力内部はトップダウンだから、任期のない官僚上層部が掌握している。

しかも元中央官僚経験者が国会議員や地方首長になる確率は高いから、地方分権もなにもない。

もともと権力分立とか分権とかいう権利観念はなんだか変ですが、百歩譲って権力集中よりはマシという意味で分立させるならば、お金と法律を分権した方が良いと想います。

修学旅行の積立金。これは追認であるにせよ、使途を決めた長年の習慣と予算規模がはっきりしており、あえて言えば、習慣法とその予算です。流用は一切できない。校長先生でも無理です。PTA総会でも無理です。出来るのは修学旅行をするしない、行く先を変える、などの実態が先に決まっていて、そうするためにはいくら必要?という感じです。お金の規模が必要量によって決められています。逆に言うと、予算案権力など存在しないのです。

法律も同様に、実現の法でなければならない。先に現象事実や実現したいことがあって、円滑に実現するために存在するはずなのです。法が現実を作るのではない。掃除することになっていて、当番を決めるルール、せいぜいマニュアルなのです。人々の意識が乗っかったマニュアル法がいい。

今の法律と予算は、官僚のやりたいことをやりたいようにするためのものです。これでは象徴天皇制ではなく、象徴国民主権です。

お金のない時代には、予算の有効活用。お金のある時代には、本当にやりたいことのために積み立てるなり、紙幣刷るなりすればいい。日本がGDP大国になっても幸福実感が少なかったのは、人々の作りたかった国家とは違う国家だったからなのです。
 
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