現代意識潮流を探る
246341 自習スペースに見られる共認収束意識の顕在化
 
足立景 ( 21 学生 ) 11/02/26 PM10 【印刷用へ
私権体制の崩壊(むしろそれ以前)から社会の深層で行われてきた私権原理から共認原理への移行は、今日どんどん顕在化されていっていると感じています。自民党の崩壊も、この顕在化し始めた共認原理と、私権に固執する自民党との意識の乖離・対立が大きな原因だと思いました。
 また、この共認原理の顕在化は、私権原理崩壊からの目先の試験収束への流れも変えていると思います。今までの試験制度では、試験に合格し、よりよい立場に立つために、他の受験生は蹴落とすべき敵でさえあると考えられていたのではないかと思います。
しかし、先日類塾の教室見学に訪れたところ、「みんなで頑張る」むしろ「みんながいるから頑張れる」という空気がありました。この精神は、とくに円形のテーブルが並べられた自習室に象徴的に現れていたように感じます。
 今まで私が通っていた塾を含め、自習室はブースで区切られていたりと、「勉強は個人でするもの」という空気があったように思います。これは、先ほど述べたように、試験制度充足の状態においては、他の受験生を試験制度における敵であると認識し、「自分」が試験制度において「他者」より成功することを重視するという意識があったためだと思われます。大学においても、私が入学した当初は図書室の自習スペースは個別に仕切られたものが多かったです。
 しかし、最近大学で、類塾で見られたような共同学習スペースの設置が急速に進みました。これは、今までの「他人に負けないように」というような試験制度的な目的での勉強ではなく、「みんなで学ぶ」という共認原理的な勉強のほうがより充足できるということに、学生だけでなく大学の運営側も含め多くの人が気づき始めたためだと思います。
 
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246490 RE:自習スペースに見られる共認収束意識の顕在化 匿名希望 11/03/01 PM10

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