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『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用<番外・予告編>.火山列島・火の国日本の可能性〜高温岩体発電・マグマ発電が国産エネルギー資源の切り札!〜 |
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ブログ 地球と気象・地震を考える |
11/02/15 AM08 【】 |
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今回は水力エネルギーの<番外・予告編>として、火山列島日本のエネルギー資源の可能性について、その一部をご紹介します。
日本はこれまでの水力シリーズでも扱ってきたように、四季に恵まれた水資源豊富な島国です。
しかしその一方で、日本は太古の昔より、台風や地震、そして火山の噴火などの自然外圧に晒されてきた島国でもあります。しかし見方を変えれば、これらの自然外圧とは地球の巨大な運動・エネルギーそのものでもあるのです。
水といえば、その反対は火ですよね
その自然外圧=自然エネルギーを資源として有効利用することできれば、日本のエネルギー資源の可能性は大きく開かれます。
「でも、そんな巨大な自然エネルギーを取り出すことってできるの?」
大丈夫です!その最もポピュラーな方法が、世界中で行われている火山活動の膨大なエネルギーを利用する地熱発電という方法なのです。しかも、日本は火山列島であり、且つこの地熱発電では世界でも先端の技術を有しています。
そして、その技術は地熱発電の第二世代といわれる高温岩体発電の実用化直前です。
さらに、第三世代の技術(50年内には実現可能といわれる)マグマ発電をもってすれば、その潜在資源量は60億Kw、なんと現在の日本の総発電量の3倍は優に発電可能と見込まれているのです!
「え〜!!!」 続きはこちら |
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