日本を守るのに、右も左もない
245714 NPO カタリバ体験レポートE
 
かつまた ( 28 神奈川 IT業 ) 11/02/15 AM04 【印刷用へ
みんなで食事をしている時に、僕が「組織論を勉強会している。」という話をしたら、興味を持ってくれたので少し話してあげました。

「例えば、企業とかは権力のピラミッドで成り立っていて、資本による飴と鞭で下の人間を懐柔して仕事をやらせるという組織論で成り立ってますよね?」っと言うと、うんうんと真剣な表情で聞いてくれます。

「それに対してカタリバは、みんなで褒め合ったり認め合ったりして「如何に仕事をやりたくさせるか?」っていう企業とは真逆の力学体系で成り立つ組織論ですよね?」というと、「あ!ホントだ!」っと自分達がなんとなくやってきたことに気付いてくれたようでした。

そこで、九州訛りが可愛らしい女の子が真剣な表情で「なんで組織論というものを勉強しようと思ったんですか?」っと聞いてくれました。

「カタリバのホームページにも書いてあるように今の日本って行き詰ってますよね?これは国家レベルで組織論が行き詰ってるということだと思うんです。」っというと、うん!うん!と大きくうなずいてくれます。

「じゃあ、今のカタリバみたいにみんなが仕事を自分から進んでやりたくなるような仕組みを論理的に考えて理論化したとします。その組織論で国家を作れれば、日本を活力の有る良い国に出来ますよね?」っというと彼女の表情がパッと明るくなりました。

さらにこう続けました。

「ちなみに、今の日本の国家システムは欧米の国家システムを真似したものなんですけど、欧米の先進国もみんな日本と同じで行き詰ってるんですよね。」
「じゃあ、もし日本がこの閉塞感を打破して、みんなが希望を感じられるような組織論を作り上げられれば、きっと欧米も真似をしますよね?そうなれば世界全体を変えられますよね?」

そう話すと「すごい!そこまで広いことを勉強されてるんですか!?」っと食いついてきました。

もちろん、言葉で言うほど簡単ではないけど、でもみんなで頑張れば不可能な話じゃないよね?っと答えておきました。

やはり、実現派の学生達はすごく感度が良いようです。

僕達が論理面に寄り過ぎているのに対して、カタリバは感覚面に寄りすぎているので、そこをうまく融合できれば面白いことが出来るんじゃないかと思ってカタリバに参加したのだと伝えてみました。

すると、「私もその勉強会に参加してみたいです!!」と言ってきました。

おお、ここまで積極的とは..。(^_^;)

こうやって、ネットサロンとカタリバの交流がどんどん増えていったら面白いだろうなぁっと思いました。

次回はいよいよ高校企画に参加してきます!
 
  List
  この記事は 245713 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_245714
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
246670 NPO カタリバ体験レポートF〜何故、成功するのか分からないという問題〜 かつまた 11/03/05 AM04

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp