実現論を塗り重ねてゆく
245376 遺伝子で見る日本人との違い 3
 
新聞会 11/02/08 PM11 【印刷用へ
引き続き三日月城通信リンクより転載します。
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D/Eグループ(YAP+) 旧モンゴロイド?
D/Eグループ D/Eグループは比較的近いグループですが最初に原Dと原Eグループに別れ、次にDグループが分裂しています。


D系統 東アジア辺境(旧モンゴロイド) 縄文系主力 2万-4万5000年前
D1 チベット・ビルマ系 朝鮮6% 日本 ほぼ0
D2 縄文系(日本固有) アイヌ88% 日本40-50% 琉球 56%
D3 チベット系


※韓国(朝鮮半島南部) でD1が出現するものの、中国内の朝鮮族ではD1が確認されていない。満州ではごくわずかにD1が出現する。朝鮮半島から脱北した朝鮮族のグループは、もともと女真族と朝鮮民族の混血率が高い(高麗と李氏朝鮮が領土を北に広げるときに混血した)と言われているため、北朝鮮はこの間の比率を取る可能性が高い。


D1はチベット・ビルマ系ですが東方系で、姜子牙の一族羌族(斉人)では無いかと思われます。斉(山東半島)から朝鮮半島に入ったが、日本まで到達出来なかった。
D2は日本(アイヌ、ヤマト、琉球)にのみに存在し、ほぼ確実に縄文人。
D3もチベット系ですが西方に住んでいた部族と混血した可能性が高いです。


Dグループは比較的早くアジアに入り、後から来たOグループによって辺境に駆逐されたと考えるのが妥当。
Dグループは、西戎、北狄と言われる中国周縁部に住んでいたグループだと思われるが、D2グループは早い時点で日本に到達し、分化。D1,D3と分かれるチベット系のうち、羌族系がD1、氐族系がD3と推測。羌族は東に移動した東羌(斉人)とチベット周辺にとどまった西羌に分離して今に至る。斉人は山東半島から遼東半島を勢力圏とし、一部は朝鮮に入り込んだが(箕子朝鮮?、箕子朝鮮が滅ぶと同時に三韓に南下?)、中国圏では南北朝時代に鮮卑や突厥に吸収され消滅。中国東北部も高句麗の伸張でツングース系に滅ぼされて消滅した可能性が高い。氐と羌は混血して、チベット族になった可能性が高い。


D1最多は広西のチワン族で29.63%、Dグループは、スンダランドから北上し、広西から雲南を回って西涼方面に抜けた可能性が高い。
D1,D2,D3は、DE→D*からの分化なので、D2グループはこの手前で分岐してそのまま日本に渡った可能性が高そうである(そうすると東シナ海徒歩北上ルートか?)
氷河期で海面が下がり、日本列島に取り残されたD*グループは、D2に分化しD2のみが残ったと。


D3最多はプミ族(西羌の一派を名乗る)で70.21%、D3優勢グループは、ほとんどD1が混交しているが、D1優勢のグループにはD3が混じっていない。漢民族は、D1が1-2%程度出現するがD3は出現しないみたい(西涼の漢民族はD1,D3がともに約3%前後出現している。羌・氐の血が混じっている?) D1からD3が分岐した可能性も高そう(D1-M15とD*-M174の混合グループからD*-M174がD3-p47に変化?)


※グアム、タイでD*-M174が10-20%、カンボジアでD1-Mが3.8% チベットはDEがごく少数、D3-p47(34.68%)、D*-M174(2.36)、D1-M15(10.10)も存在。 日本のDグループは全てD2-M57で、日本以外には存在しない。


E イタリア/南北アフリカ 地中海・中東に多い。原ユダヤ人をここにする説がある。
E1
E1a (E-M33) 西アフリカに多く分布
E1b
E1b1
E1b1a (E-M2) ソマリア・エチオピアからギニアに多く分布し、サハラ以南アフリカの大半に分布する
E1b1a7 (E-M191) モザンビーク、ジンバブエ、南アフリカに多く分布する
E1b1b (E-M215) 東アフリカ、北アフリカ、南ヨーロッパに分布、
E1b1b1
E1b1b1a (E-M78)
E1b1b1a1 (E-V12)
E1b1b1a1b
E1b1b1a2 (E-V13) 古代ギリシア人
E1b1b1a3 (E-V22) フェニキア人、古代ユダヤ人 アラビア半島にかけて分布
E1b1b1a4 (E-V65) モロッコ人
E2 (E-M75) サハラ以南アフリカに分布
E2a (E-M41)
E2b (E-M54)


中東・北アフリカからサハラ砂漠を横断して、再びサハラ以南アフリカに移動したグループがいるようだ(しかも非出アフリカ系のA,Bを圧倒している為、侵略者グループでは無いかと考えられている)


アフリカを出たDEグループのうち長い間西アフリカにとどまったグループがEグループ、かなり早い時期に東に移動したグループがDグループと考えられている(DEグループが同じ祖先を持つのに、西アフリカからの移動経路=中近東・インド・中央アジアでほとんど検出されていないため。)


コーカソイド?
F アーリア系?
G コーカサス地方
G2a イタリア・トルコ・グルジア・アゼルバイジャン・サルジニア島・ポルトガル
H 中央アジア、ロマ族(H1a 50%)
I ヨーロッパ
I1 北欧(ノルマン系で優勢)
I2a1 サルジニア、バスク
I2a2 東欧(クロアチア・ボスニア=ヘルツェゴビア、モルドバ、アルバニア、ルーマニア北東で優勢 ダキアか?)
I2b ゲルマン圏で10-20%
J(J1a-e/J2a1a-k/J2a2/J2b1a1-3/J2b2など) 北アフリカ、中近東、ヨーロッパ、中央アジア、インド、パキスタン
J1 イエメンで優勢、アラブ圏に10-30%
J2 トルコ内陸で25%、ギリシア、イタリア、サウジアラビアで10-20%


白人系は大体こことRに入るが、新モンゴロイドに近く、旧モンゴロイドとは遺伝距離が遠い。


資料発見。
リンク 
インド・ヨーロッパ語族は、このグループとRグループとの混交。
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4に続く
 
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