■合同板
秀作記事
佳作記事
全記事
検索
全記事
●20科目72講座一覧
■科目板
必読
秀作
佳作
全部
否定脳(旧観念)からの脱却
必
秀
佳
全
新理論(構造認識)を塗り重ねてゆく
必
秀
佳
全
意識と脳回路
必
秀
佳
全
科学・宇宙・地球
必
秀
佳
全
生物史と自然の摂理
必
秀
佳
全
サル・人類史
必
秀
佳
全
原始共同体社会
必
秀
佳
全
日本人の起源と縄文体質
必
秀
佳
全
戦争と国家の起源:私権原理
必
秀
佳
全
市場原理と金貸し支配
必
秀
佳
全
市場拡大→世界大戦・環境破壊
必
秀
佳
全
’70年貧困の消滅と支配階級の暴走
必
秀
佳
全
学者とマスコミによる共認支配
必
秀
佳
全
アメリカ支配と官僚支配
必
秀
佳
全
原発・地震・気象・環境
必
秀
佳
全
農業・食品・健康・医療
必
秀
佳
全
性・婚姻・家族
必
秀
佳
全
子育て・能力形成(家庭・学校・企業)
必
秀
佳
全
現代意識潮流を探る
必
秀
佳
全
日本再生・共同体社会の実現
必
秀
佳
全
◇付属メニュー
毎週配信
メルマガ・るい
厳選秀作集&出版サービス
お勧めサイト(ランキング)
便利データサイト
注目書籍
類塾ネット
ブログからの最新TB一覧
るいネットからの最新TB一覧
厳選○サイト
なんでや露店の日程表
(関西)
(関東)
なんでや劇場&サロンの日程表
(関西)
(関東)
実現論を塗り重ねてゆく
245354
2/6なんでや劇場(6) 次回劇場への提起〜力の原理と父権制の関係構造は?
冨田彰男
( 47 兵庫 経営管理 )
11/02/08 PM08 【
印刷用へ
】
【資料】
「■地域別古代史年表」
リンク
欧米人がなぜ侵略性・
私権
性が強く、
自我
や架空観念度が強いのか? あるいは、なぜ大量の奴隷を使役してきたのか?
これが追求すべき課題であるが、その焦点は彼らの骨身に染み付いている力の原理(力第一の価値観)である。
この力第一の価値観はどのようにして形成されたのか?
戦争に次ぐ戦争によるものか? 遊牧という生産様式によるものか?
力の原理と密接に関係するのが父権制。父権原理がいつから登場したのか?
(注)
私権
時代を分析する上では、従来の「母系制・父系制」という概念を「母権制・父権制」という概念に置き換える。∵権力の所在と不可分一体だからである。
力の原理は戦争から、父権制は遊牧から発生する。では、この2つのファクターがいつ、どのように重なって欧米人の
私権
性が登場したのか?
中国では4500年前まで母権制だったが、夏王朝以降は父権制が確立した。印欧語族も4500年前には遊牧という生産様式と戦争圧力から考えて、父権制に転換していたと考えて間違いないだろう。
ユーラシア大陸の遊牧部族は大きく、印欧語族、セム族、モンゴロイド(モンゴル・ツングース・トルコ)に分かれる。
【1】これらの遊牧部族が父権制に転換したのは8000〜5000年前と考えられるが、それぞれが父権制に変わった理由は何か?
【2】そこに戦争圧力⇒力の原理が加わるとどう変わるのか?(逆に言えば、戦争が起きる前の父権制の力はどの程度のものなのか?)
【3】ここまでは、印欧語族もモンゴロイドも同条件のはずである。では、印欧語族も中国も全く同じと見なしてよいのか? 違いがあるとすれば、その違いはどこで生まれたのか?
今の段階で言えることは、モンゴルは氏族共同体を残しているが、印欧語族は共同体を破壊し尽した略奪集団である、従って労働の忌避⇒奴隷の使用という違いはある。
この3段階の問題を構造化が、次回のなんでや劇場の追求テーマの予定。
Tweet
List
この記事は
245353
への返信です。
この記事に対するトラックバックURL http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_245354
※トラックバックは承認制となっています。
この記事に対する返信とトラックバック
249274
『古代中国の虚像と実像』 「世界の中心」という意味が含められた『夏王朝』はなかった!
たっぴ
11/04/11 PM07
247160
3/13なんでや劇場(1) 牧畜によって何が変わったのか?
冨田彰男
11/03/14 PM10
246863
アジアにおける母権≒恐妻の起源
山澤貴志
11/03/08 PM06
246675
遊牧の歴史について@
SSS
11/03/05 AM11
246600
お誘い企画☆ 〜縄文を体験しに行こう♪ その1
hey
11/03/04 AM00
モンゴル方面の遊牧部族における母権制⇒父権制への転換(2)
「日本を守るのに右も左もない」
11/02/28 AM00
父権制と力の原理の関係構造仮説(イラン高原)
「日本を守るのに右も左もない」
11/02/24 AM00
モンゴル方面の遊牧部族における母権制⇒父権制への転換
「日本を守るのに右も左もない」
11/02/20 PM05
父権制への転換仮説(西アジア)
「日本を守るのに右も左もない」
11/02/20 AM00
西アジアにおける遊牧の起源と伝播過程
「日本を守るのに右も左もない」
11/02/17 AM01
西アジアにおける牧畜の起源と伝播過程
「日本を守るのに右も左もない」
11/02/17 AM01
245809
なんで農耕民族は遊牧民族の略奪の対象になったのか?
SSS
11/02/16 PM09
245807
略奪民の歴史@
SSS
11/02/16 PM09
力の原理と父権制の関係構造 〜プロローグ〜
「日本を守るのに右も左もない」
11/02/14 AM03
245580
西洋人を理解するまであと一歩☆
hey
11/02/12 PM11
2/6なんでや劇場(6) 次回劇場への提起〜力の原理と父権制の関係構造は?
「日本を守るのに右も左もない」
11/02/12 AM01
[
過去の記事へ
]
[
一覧へ戻る
]
[
新しい記事へ
]
◆実現論本文を公開しています。
実現論 : 序 文
第一部 : 前 史
第二部 : 私権時代
第三部 : 市場時代
第四部 : 場の転換
参考文献
必読記事一覧
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
下記のタイトルを押して下さい。
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか
『るいネット』は、45年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:
member@rui.ne.jp
)