実現論を塗り重ねてゆく
242689 哺乳類の集団形態(ゾウ)
 
1969 10/12/23 PM07 【印刷用へ
陸上哺乳類最大の体格をもつゾウの集団形態を調べました。基本的には母系集団(メスとこども)を形成し、雄は成熟すると集団を離れ単独生活を始めます。

***

●ゾウ(アフリカゾウ、アジアゾウ)

生息域:
アフリカゾウは保護区域内の森林や低木林地・サバンナに生息。アジアゾウは、東南アジアの森林地帯及び隣接する草原や低木地に生息。

身体的特徴:
陸上哺乳類の中では最大に体格をもつ。長い鼻、大きな耳が特徴。筋肉質の長い鼻を使って食べ物や水などを口に運ぶ。鼻を使って水を体にかけ、水浴をすることもある。時速40キロ程度で走る。
聴覚が発達しており、人間には聞こえない低周波音でコミュニケーションをとる。
ゾウの足の裏は非常に繊細であり、そこからの刺激が耳まで伝達される。ゾウはこれで30〜40km離れたところの音も捕えることができる。
草食動物で1日に150kgの植物や100Lの水を必要とし、野生個体の場合はほぼ一日中食事をしている。

外敵:
アフリカではライオンやハイエナの群れ、インドではトラが、主にゾウの幼獣を襲う事が確認されている。

性差:
雄と雌では大きさや身体的形質に性差がある。アフリカゾウは、雄の肩高は約3mで体重は5,000〜6,000キロ、雌は肩高が約2.5mで体重が3,000〜3,500キロ。アジアゾウは、雄の肩高は2.4〜3.1mで、体重は2,700〜5,000キロ。雌はそれより少し小さい。

集団形態:
通常、女長老を中心として母親と娘、姉妹と雄の小象からなる一族の群れを形成(アフリカゾウは8〜15頭、アジアゾウは20〜30頭)。
親族や一族からなる群れはお互いからあまり離れることなく、防衛のためや混んだ場所で繁殖するときは、一時的に小さな群れが一緒になって総勢100〜200頭の集団を形成することもある。
一方、雄は性的に成熟(12〜14歳)すると群れを離れ、単独生活あるいは少数の独身雄象の群れを形成する。メスの発情期だけ群れに合流する。

妊娠期間は(哺乳類では最長の)約22ヶ月で、出生時の体重は約100キロ。小象の授乳は3〜4年後に次の小象が生まれるまで続く。以降乳離れをした後でも、8〜10歳くらいまでは母親に依存して生活する。
小象は、母親だけでなく群れの他の娘象も世話をする。60歳まで生きることがある。

参考サイト
IFAW
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