実現論を塗り重ねてゆく
242668 哺乳類の集団形態(モグラ)
 
松下晃典 ( 31 広島 kozo大工 ) 10/12/28 AM00 【印刷用へ
■モグラ
一頭で50〜70m四方のトンネル網を縄張りとする。基本的に雄と雌がそれぞれの縄張りをもって、単独で生活している。数時間おきに縄張り内をパトロールして歩き、そのときに胸や腹などにある臭腺からの分泌物をつける。このにおいでなわばりがマークされるが、となり合ったものたちはたがいになわばりをおかさないようにしており、無益に争うことは少ない。

だが、繁殖期になると、オスはなわばりの境界をこえて、広く出歩くようになる(繁殖期のオスのなわばりは、メスの3倍におよぶ)。子どもを生む用意のある雌に出会えればよいが、そうでない雌や雄に出くわすと領土侵犯のたたかいが各地で起こる。縄張りに入られた個体は狂ったように攻撃・威嚇を行なう。

たたかいに負けた個体は縄張りを追い出され死に至る(もぐらは縄張りがなければ食料を確保することができず死んでしまう)。

(参考文献)
動物の生態図鑑【学研】
159867 モグラ科動物の生態
 
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