>勿論、断絶したこの2つの世界をつなぐためには大衆の側が、単なる遊びの話や仕事のマジ話というレベルからジャンプアップして、政治や経済や世界の話へ、つまりは「社会的共認形成」へと向かって行かなければならない。(236272)
大衆側の活動として、デモというのは時代遅れの運動方式だと思うのだが、10月24日に行われた、検察を糾弾し、小澤一郎を応援するデモにネットの呼びかけで約1000人が集まったらしい。当然、マスコミは一切報道しないから知らない人が多いわけだが、ネットの呼びかけだけで、日常は接点の無い人たちが1000人も集まったというのは案外面白い現象ではないかと思う。
芸能のジャンルなら、ネットの呼びかけでもっと大勢を集めることはあったと思うが、「社会的共認形成」に向けた行動としては初の成果と言えるのかもしれない。
以下、その結果を報道するネット記事と、ネットでの呼びかけを紹介します。
■デモの結果を報道するネット記事
⇒市民デモ 「検察とマスコミの横暴を許すな」(田中龍作ジャーナル)
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■ネットでのデモの呼びかけ
⇒『検察・検審を糾弾するデモ』のお知らせ
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■ネットでのデモの呼びかけ…準備のしかたの呼びかけ
⇒『検察・検審を糾弾するデモ』 追加情報B
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