日本を守るのに、右も左もない
237654 現職の鈴木宗男衆議院議員への不当な最高栽の有罪判決と投獄の政治弾圧A
 
猛獣王S ( 不惑 東京 営業 ) 10/09/10 PM09 【印刷用へ
237653の続きです。
『[79]現職の鈴木宗男衆議院議員(外交委員長)への不当な最高栽の有罪判決と投獄の政治弾圧に強く抗議する。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2010-09-09』(気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板)リンクより転載します。
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そして、今は、法務省の官僚たちの方が、裁判官たちよりも偉くて、裁判官にも2種類いるのである。「法務省から来た裁判官」という特権的で威圧的な者たちと、あるいは、たとえば中央大学法学部出程度の、私大出の下っ端の裁判官たちに分かれる。この法曹の世界では、私大出は、官僚機構のノンキャリ(これを、一番、分かりやすく言えば、高卒の公務員という意味である。公務員の世界とは、学歴差別が公然と支配している世界だ)扱いと同じだ。

そしてこの「法務省から来た裁判官」というのが、私大出を脇にどかして、私大出の裁判官が、己れの良心に駆られて、誠実に訴えている者たちの言い分を聞こうとすると、途中からその裁判を横取りして、代わって担当するようなことまでする。その時には、その裁判の結果は、実にひどいものになる。 

決まり文句は、刑事事件であれば、「被告人には反省の色が見られない」である。そうやって多くの被告人(刑事事件の場合)と、民事事件の当事者たちが、裁判官たちに、裏切られて、ひどい思いをする。一度でも、裁判所に関わった国民は、二度と、裁判所には近寄りたくないと、思う。

東大法学部出の、その中でも、生来の残忍な性格をした、人間差別を当然のことと考える、宦官(かんがん)のような者たちは、冤罪(無実の罪という意味)を、どんどん作ってゆく。法務省・裁判所・検察庁という、自分たちの国民支配の居城、体制を守ることが、すべてに優先する。この文のうしろの方に載せる今度の鈴木宗男議員への判決文の、実にいやったらしい、非人間的な書き方が、そのことを示している。

検察庁の一部である東京地検・特捜部にしても、東大法学部出のエリート検察官と、それよりも数だけは多い下っ端の、中央大学法学部出の検察官たちから成っている。下っ端の私大出の検察官たちの中からでも、上の言うことをよくきく、犬の根性の者は、ごく少数だが、検察官上がりなのにたったひとりだけ、最高裁の判事にまでしてもらえる。 他の省庁で、ノンキャリ(高卒)でも、ごく一部を、わざと能力評価で昇進させるのと同じだ。

今は、「判検交流(はんけんこうりゅう)」と言って、判事(裁判官)と、検事(検察官)を、互いに、どんどん人事交流させている。検察官上がりが、出世して裁判官になっていいことにしている。そのことを奇妙なことだと、彼ら、法曹三者や、法務省が思わなくなっている。正常な感覚が麻痺している。

だから、小沢一郎への検察庁、地検特捜による攻撃にしても、裁判官たちまでも意見交流が初めから出来ているのだ。ちっとも公明正大な世界ではないのだ。これらのことは、すべて法務省の人事異動の一環として行われている。日本国憲法が定める三権分立(さんけんぶんりゅう。法律学の世界では、わざと「ぶんりつ」を、「ぶんりゅう」と読み替える)が、大きく毀損され、打ち壊されている。だから今でも日本には、三権分立は、掛け声だけで、実際には存在しない。

最高裁の事務総長という役職と、法務省の官僚たちが、裁判所、検察官という職種を支配している。同じく、検事総長が、法務省事務次官よりも格が上で、2歳年上の65歳までやれる。そして、彼らは、自分たちの方が、「薄汚れた政治家たちよりも優れていて、上位の権力(法律学では、権限=けんげん=という。権力は、政治学の用語) を実際には持っているのであって、自分たちが最高権力者である」と内心は信じ込んでいる。

「この国の法と秩序を守る番人として、自分たちが、よごれた政治家たちを処罰して、どんどん、牢屋に叩き込んでやる」と、今も、深く思い込んでいる。彼らは、日本国民の代表たち(すなわち、国会議員たち)が、「国権の最高機関」(憲法41条)であり、国民から国政のすべての権限を委譲された権力者なのだ、という、世界中で通用する、当たり前の考えを、実際上、拒否している。 

彼らは、自分たち、官僚が、一番偉いのだ、と腹の底から信じ込んでいる。彼ら法務官僚たちを、現在の、小沢革命=国民民主革命によって、叩きのめさなければならない。 

今度の、鈴木宗男氏や佐藤優(さとうまさる)氏らが、まじめにやっていた、北方領土の返還交渉の、ロシア政府との対等の誠実な話し合いの路線を、叩き壊し、妨害し、犯罪者として弾圧していったのは、外務官僚たちとアメリカだ。それに、法務省・検察・裁判所が、官僚同盟、官僚仲間のよしみで加担、加勢する。今、最高裁の判事になっている竹内征夫(たけうちいくお)は、外務省の次官だったのであり、法律の実務など何も知らないのに最高裁判事になってしまっている。こういうおかしなこともまかり通り国である。  

この男が、憎しみを込めて、鈴木宗男が、10年前に実質の外務大臣として外務省内の外務官僚たちの不祥事を調べていたことを封じ込め、外務省の多くの不祥事を隠し遠し、鈴木宗男らを、日本官僚連合に敵対する政治家として、葬り去る役目に着いている。同じことは、昨年からの小沢一郎と彼の秘書や若い政治家たちへの、検察からの異常な政治弾圧である逮捕、捜査の攻撃でも見られた行動だ。 

私たちは、もうすぐ出来る小沢一郎政権に、希望と、期待を繋いで、なんとか、多数の政権政治家(国会議員)たちの意志で、国民の多数意志の力で、今のような、日本官僚連合の意識的な、国民への敵対行動をやめさせなければならない。

彼ら官僚たちの、これまでの違法行為の数々を、国会の場に持ち出し、議員たちの国勢調査権を発動して、彼ら、高級公務員たちの違法行為の責任と犯罪を白日の下に明らかにしなければならない。小沢政権の大臣たちが、それぞれの職務権限に基づき、幹部公務員(官僚)たちを、正しく免職、降格にしなければならなない。 

 〜中略〜

国民の敵である 官僚連合の狙いは、首相になる小沢一郎に対する ”王殺し( Regicide、 レジサイド)” である。日本国民の多数が待望する小沢一郎の首相就任を、官僚連合は、自分たちの死命を制する権限と力を持つ者の就任だとして、ものすごく嫌がっている。

それゆえに、小沢一郎殺しを狙ってくる。大将を倒せば、あとの一般国民、民衆など、烏合の衆だから、蹴散らすことができる、と考えている。

 〜後略〜
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