実現論を塗り重ねてゆく
237171 『人権』『自由』『平等』の矛盾
 
S・M ( 24 東京 会社員 ) 10/09/02 AM02 【印刷用へ
>実際、そのような「思想と運動」は、何を残し得たのか?残された彼らの真実は、受験戦争に勝ち抜いて大企業に入り、そして今ではその体制に寄りかかって、ひたすら身の安定を求めているという現実ひとつ以外に何もない。その現実は、彼らの頭の中の「人間主義」や「社会変革」と、どう結びつくというのか? 自ら否定している現実と、自分自身の現実とは同一ではないか! 

いくら『人権』『自由』『平等』を謳ったところで、それらは決して相容れず、腹背の関係となっている。人権を主張すれば、自由、平等は成り立たず、自由を主張すれば、人権、平等は成立しない。

このような単純な矛盾を孕ませているにも係らず、なぜか日本において最も重要とされている、憲法で謳っているのには驚きを隠せない。

この現実社会で、この言葉と真剣に向き合い、使っている人は少なく、それは現実を生きていく中で不要であることを意味している。

逆にそれらを盾に主張する輩はテレビなどでよく見るが、彼らが私たちの求めている姿には見えない。むしろその不満に満ちた顔には、正反対の評価が妥当かと思われる。

残念なことに、今の社会の構造はそのような主張派を包括したものになっており、一般大衆にはとても生活しにくい状況を作り出している。

彼らに『自ら否定している現実と、自分自身の現実とは同一ではないか!』
と再考を仰ぎたい。
 
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大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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