企業を共同体化するには?
236568 意識生産になっても思考が変化しない=固定観念
 
匿名希望 10/08/21 PM06 【印刷用へ
>認識の方向を自己から対象へと転換させるだけでは充分ではない。
>遂に自己を実現し得る肯定的な社会構造の地平に至る時、従来の否定に貫かれた〈閉塞の哲学〉は、はじめて否定そのものを否定し、実現対象を獲得した〈解放の哲学〉へと超克されてゆくのである。

工業生産から意識生産へと社会の生産様式が転換して行っているにも拘わらず、旧来の思想、観念にしがみつく傾向を有している人々が、少なからず居たと思います。このことは、単に生産様式の変化だけではこうした人々の観念内容が変わらないことを示しています。

生産様式の変化とこれによる貧困の消滅、私権原理から共認原理への転換など、潜在思念での変化がなかなか顕在化してこないこうした人々は、既成の観念(旧観念)が固定化して、変化に適応できない(適応しようとしない)のだろうと思います。そういう意味で、固定観念とは極めて厄介で、そもそも観念とは、常に状況や意識との摺り合わせを行なっていないと、あっという間に固定化した邪魔なもに成り下がるということだと思います(人類は観念によって統合される訳で、だからこそ固定観念にでも容易に支配されてしまうのでしょう)。

ここで重要なことは、状況認識や意識などが、自らのうちにあるものではなく外的なものとして認識し、常に変化する状況や意識を肯定的に受け入れて適応的に生きていくことだと思います。

 
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