現代意識潮流を探る
235333 〜経営者層が求めているのは「潜在的な人々の意識」を学べる場〜【なんで屋ウィークリー07/26】
 
松下晃典 ( 30 広島 kozo大工 ) 10/07/28 PM08 【印刷用へ
集客数▼⇒新たな需要発掘を狙って勉強会を打ち出す運営をしています。
それに伴い、『勉強と交流の場』という打ち出しのサロン誘導看板や『GT9(農から始まる日本の再生)』と『GT5(仕事で成果をあげるには?・人材育成どうする?)』の表紙を拡大した看板を作成しました。
それに加え、会社系お題(「会社を楽しくするには?」「今活力のある企業って?」)を多めに掲げています。それらの相乗効果からか、嬉しい誤算で経営者の方に多く立ち寄ってもらえるようになりました。
経営者層が露店に惹かれるポイントは『「会社」ではなく「社会」という視点をもっているか』という点なのだと想います。
今日は事例を挙げて分析してみたいと想います。

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(1)デモ「仕事を楽しくするには?」+「なんで屋なんで?」→2000円カンパ
■「社会の活力再生を考えて活動している」という点が響いた(50代♂会社経営@品川)
○「会社〜」デモ中に来店。会社・社会の活力≒男女の活力でありその再生が求められるということを直感的に捉えていた。なんで屋もそのように捉えており、婚姻史・生物史などを軸に集団のありかたを追求していると展開。その認識を広めるために勉強会も開催していると話したところ応援料として2000円のカンパをいただいた。

(2)ブログ看板→デモ「仕事を楽しくするには?」+「なんで屋なんで?」→GT5購入→サロン誘導中
■「設計事務所が社会に目を向けて活動している」という点が響いた(40代♂コンサル会社経営@大井町)
○なにげなく立ち寄り、「仕事〜」デモに反応。具体的に会社を楽しくしていく方法を自分たちの会社で実践しているというところに引かれてGT5を購入。また、設計事務所が社会に目を向けて活動しているという点にかなり驚いていた。コンサル業を経営されているということで、勉強のためサロンにもぜひ参加したいとのこと。現在、サロンの日程を調整中。

(3)GT9(農)看板→「なんで屋なんで?」→GT5購入→サロン誘導中
■「日本の再生を本気で考えている」という点が響いた(50代♂コンサル(?)会社経営@町田)
○GT9看板に立ち止まり、なんで屋なんでを展開。自分たちも同じようなことをやっているとのことだったので名刺交換したところ「日本の国をどうしていくか?」ということを考えている会社を経営している方だった。
資料をもらったが、「資本主義の次は?→心の時代」「現代の貨幣の使い方は見直す時期に来ており、今後は人がいきいきと生きるための交換手段としての役割を担うようになる」といった内容が書かれており、なんで屋と共通の認識を持っていた(ただし、的確な言葉が使われていないため内容はイマイチわかりにくい)。「日本の再生」という部分に共感してGT9を購入。サロンにも興味を持っていただいたので今後誘導していく。また、先方の勉強会に参加してみるのもアリかも。可能性を探っていく。

(4)デモ「仕事を楽しくするには?」→GTコーナー→「なんで屋なんで?」→GT7購入→サロン誘導中
■「設計事務所が社会の地平で考えた活動をしている」という点が響いた(60代♂設計事務所経営@品川)
○「会社〜」デモ中に来店。GTコーナーで立ち話。同業者が社会の地平で考えて活動しているという点に共感してくれた。様々な分野を横断的に勉強できるという点でGT7を購入。また、組織や体制について頭を抱えているようで、そのあたりを改善するために若い所員をサロンに連れて行きたいとのこと。現在サロン誘導中。

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☆経営者から反応がいいのは『「社会」という視点で考えている場』だという点はわかってきました。しかし、今年の目標である講演会需要につなげるためにはもう一段突き抜けた打ち出しが必要なのだと想います。

経営者層は現実の圧力から、常にアンテナを立て、そこから半答えを出し続けています。そういった層に求められる打ち出しは、「社会=人々の意識」であるという点なのではないでしょうか?
貧困の消滅に伴い、潜在的に高まっていく本源(共認)収束の流れを類グループは的確に読んだことで成果をあげてきました。この潜在的な意識を学べる場というのが経営者を巻き込む最大の強みのように想います。
まだ、思いつきの段階なのですが、「潜在意識を学べる」といったトークを今後試していこうと想います。

また、一般の人を巻き込むのにも、経営者的な視点が身に付くといった点でトークしてみるのもよさそうですね。今後試していきます。
 
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