暴走する悪徳エリートの所業
232579 「官房機密費マスコミ汚染問題」で政治部の記者たちを徹底追及せよ!
 
猛獣王S ( 不惑 東京 営業 ) 10/06/01 PM11 【印刷用へ
『社会部・経済部の記者たちよ、「官房機密費マスコミ汚染問題」で政治部を徹底追及せよ!』(日々坦々)リンクより転載します。
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≪官房機密費マスコミ汚染問題 歴代官邸秘書官を連続直撃!≫
≪大新聞は1行も報道せず(東京新聞を除く)テレビは特集番組をあわてて中止≫

怒りの告発キャンペーン第3弾の週刊ポスト最新号のタイトルである。

この一週間ほどで数十人の元官邸関係者を連続直撃したという上杉氏が、またまた仰天する記事を書いている。

中でも政治部記者にたいしてランク付けが行われていて、その新聞なりテレビ局の影響力や部数などに応じて官房機密費からの配る金額に差があった、ということだ。
盆暮れに一人ずつ呼び出して個室などで、ランクが高い大新聞社などはプラス10万円で反対にブロック紙や通信社などはマイナス10万円で平均30万円ということだ。

また、驚くのはマスコミ対策費として官邸サイドからのみではなく、有力議員や秘書などを通じて配っていた、という。複数のルートを通じてマスコミへ機密費が広く配布されていたというのだ。

また、平野貞夫氏が、飲ませて抱かせた、"女"もあてがっていた、と言っているが、別の関係者は「記者を吉原や川崎のトルコ(風呂)に連れて行った」「夜中に酔っ払うとしょっちゅう機密費を無心してきた」「50万円から100万円にといった金額のランクアップを要求してきた」とその渡した側は次々と証言してくれる、というのだ。なんとも情けない話である。

やはり、普段マスメディアは「世の中の不正を正す」とかで権力を傘にカッコつけているが、その裏の顔を見た関係者にしてみれば、憤懣たる想いがあったのかもしれない。

歴代内閣が退陣するときに、基本的には総理と官房長官が山分けし、余った分はそれぞれの秘書官たちがお世話になった議員や官僚、評論家やメディア関係者にも配って使い切り、金庫を空にするのが礼儀だった、ということだ。

河村建夫元官房長官が持ち逃げした2億5000万円の行方についても儀式でその一部がメディア対策費に使われた可能性は大きい。

今まで、本ブログでも何度もこのコソ泥・河村前官房長官の持ち逃げ事件を取り上げているが、これは恒例となっていた、という「ありえる」話ではあるが、それが実態だったとすれば、マスコミの鳩山政権パッシングは、この2億5000万円の官房機密費効果といっても間違いではないことになる。

また記事の中で、ある政治部記者に官房機密費の中から渡そうとしたら、経済部記者もいたから、別の日に渡したというようなことが次のように書かれている。
≪「昔は総理外遊などの際は政府チャーター機の中で機密費を政治部記者にお土産代として配っていたが、経済部などよそ者がいる場合は後で個別に配っていた」≫

これは、官房機密費に与る記者は政治部に限られていたことがわかる。

 〜後略〜
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