経済破局は来るのか?
232514 原田武夫近著「狙われた日華の金塊」1〜アメリカは自らデフォルトを画策している
 
山澤貴志 ( 45 鹿児島 ITコンサル ) 10/05/31 PM07 【印刷用へ
元外交官の原田武夫氏の近著「狙われた日華の金塊」から要約、紹介する。

● アメリカは自らデフォルトを画策している

アメリカの借金はもはや返済不能な水準にあり、もはやデフォルトまたはハイパーインフレにより帳消しにするしかない状況にある。そう推察する根拠は

@既に、国債の崩壊過程においても利益をあげるファンド手法が確立されている。

Aアメリカ勢によるカナダ、メキシコ通貨統合(アメロ)導入の検討が進んでいる。具体的には米国製品の購入を義務付ける「バイアメリカン」条項についてカナダだけは適用除外となった。こうした動きは北米通貨共同体への前進、とみることができる。
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B今年に入りブルードッグスと呼ばれる民主党保守派は「2020年までに財政均衡のための憲法修正条項を動議」する動きをみせ始めている。こうした動きは、アメリカの野放図な財政支出を不可能にし、アメリカが自らの首を絞めるような方策である。
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こうした動きは「アメリカは自らデフォルトを画策している」と考えることができる。何故、そのような動きをするのかといえば、アメリカが内包する「終末論的世界観」によるものであろう。大きな破局を乗り越えてこそ千年王国が訪れると考える、彼らの宗教的確信こそが、計画的デフォルトの動因ではないか。
 
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