>もし私たちの求めるものが、本当に現実性を持ったものであるなら、それを実現しうる対象的な構造がすでに現存のこの社会の内に実在しているはずだと。
すごい言葉(構造)だと思う。
これを聞いたら、「そうなればいいな〜。でもすぐには無理かも〜。そのうちねー。」とかって不可能視しちゃうのが、とても恥ずかしくなる。
ただ、探してないだけなんじゃないか?
そりゃ"私だけ"の欲求や欠乏ならズレてることもあるかもしれないけれど、"みんな"が求めていることならば、必ず実現基盤があるはず。
だって欠乏は外圧を受けて生じるものだから。まず対象からのなんらかの働きかけ(外圧)があるはずなんだ。
私たちが受けとめきれてなかったり、気づいてなかったりするだけなのかも。
いま一度、実現基盤を探る姿勢で日々過ごしたい。
それはきっと、肯定視や充足性アップetcと同じ地平のトレーニングになるんだろう。 |
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