共認運動をどう実現してゆくか?
230762 〜当事者として力を発揮したいという意識の高まり〜 【なんで屋ウィークリー04/26】
 
柳瀬尚弘 ( 30代 神奈川 建築設計 ) 10/04/27 AM08 【印刷用へ
■4月一週目を終えての状況や気付き
'10年度の露店を開始して1週間が経ちました。

4・5月は路上の探索意識が高く、露店の反応が高い傾向がありますが、昨年同様カードでは「いい男・いい女の条件」「仕事が上手くいく条件」、お題では活力上昇、共認形成に役立ちそうなお題への反応が比較的高く、「集団どうする?」の意識の高まりが顕れています。

その他、路上に限らず、この間は就活中の学生を筆頭に、若い男性から仕事を前に「成長したい」という言葉が良く出てくるようになったと感じます。その中でも活力のある層は、自分達で学生団体を運営したり、勉強会に参加して糧となるような認識や経験を探索しています。

聞いてみると、「○○力(ex.人間力)を身につける」、といった打ち出しと同時に、参加者が主体的に運営に携わっている活力と充足している様子が、そうした活動に参加する引力となっているようです。

'10年の立ち上がりには、「集団どうする?」という意識の高まりから、そこに応える言葉を求める意識、更には、集団運営に必要な力を身につけ、当事者として主体的に関り、充足したいという意識の高まりを感じます。

■今後の方針
年間の露店運営を考えると、5月は一定お題を軸に露店を回せる道筋を確立し、年度初めの反応が落ちていく6月以降に向けて対応できるようにする事が上半期終盤〜下半期に成果を上げる上で重要な課題になります。

次週末からはGWに突入し、集客が上がる事でお客さんとの接点も増えます。カードを多く購入して頂くと同時に、接点が増える機会を生かしてお題へと繋げ、お題のやり取りの場としての認知度を上げるとともに、今の意識に合うお題打ち出しを見つける事が直近の課題です。

@カード販売のトークの組み立て
例年GWはカード売上が上がりますが、最近はカード販売においても相手に語る事が重要になっています。

カードを前にしたおしゃべりから、相手の欠乏(カードを贈る相手や自分がもっと上手くいきたいと感じている事)を聞き出し、カードの言葉の中身を語ることによって気付きを得てもらう事で漸くカードの必要を感じてくれます。

Aお題への繋ぎと方向性
現状反応が一番高いカード客とのやり取りをお題へと繋げ、お題の場としての認知度を上げるとともに、今の意識に合うお題打ち出しを見つけながら、お題を聞いていただく機会も増やしていきます。

その為、前述の意識の高まりを念頭に、カード客を始めとするお客さんとのやり取りでは仕事や就活などに関する話題で共感する場面を作り、相手の欠乏を引き出すことを意識してください。

この木曜日には、「力シリーズ」の劇場が開催されます。3回の劇場では具体事例や実現イメージも提示され、今後必要な力を求める路上の欠乏にフィットした答えになります。

「今後求められる力って」「成長するには」「部署の活力を引揚げるには?」などをお勧めお題ボードに掲げ、お客さんがお題を選びやすい工夫をしてお題の機会を増やし、ここ2週で最適の打ち出しタイトルとお題展開の目処をたてましょう。
 
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