生物学を切開する
230417 ドーキンスは、1980年代の旧観念コピーを撒き散らしている。
 
猪飼野 ( 50歳代 東京 営業 ) 10/04/21 AM00 【印刷用へ
「利己的遺伝子」で有名なドーキンスは、彼の観念論は、何を言っているのか分からなかった。
彼の専門である「動物行動学」をウキペディアで調べてみた。
「動物行動学」さらに「社会行動」が定義されており、その中に「利己的行動」が定義されていた。
なんだ、「利己的行動」はドーキンスが言い出した概念でなく、ダーウィンの時代の古い観念であることを知りビックリです。


以下、ウキペディアの「動物行動学」からの抜粋
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■動物行動学とは、

動物行動学は、生物の行動を研究する生物学の一分野。日本では伝統的に動物行動学と訳されているが、原語のエソロジーはギリシャ語の ethos(エートス:特徴、気質)に由来し、特に動物に限定するニュアンスがない。行動生物学または単に行動学とも呼ばれるほか、時に比較行動学の訳語が当てられたり、訳語の混乱を嫌って欧名のままエソロジーと呼ぶ場合もある。



■「社会行動」とは
ほかの個体の現在または将来に影響を与える行動を社会行動と呼ぶ。社会行動は以下のように細分化できる。
@利己的行動−行動者の絶対適応度(生存と繁殖の機会)を増大させ、他個体の適応度を減少させる行動[編集]
A利他的行動−行動者の適応度を減少させ、他の個体の適応度を増加させる行動
B協力行動−二個体の適応度をともに増大させる行動
C報復行動(いじわる行動)−行動者が自らの適応度を減少させ、他個体の適応度を減少させる行動
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これらは、昆虫学のファーブル(1823-1915年)、進化論のダーウィン(1809-1882年)、比較心理学のロマネス(1848-1894年)たちが、その概念装置を作った。

この時代の欧米は、アジアに植民地支配を拡大している時代で、日本は明治政府による日清戦争(1894年)頃である。
当時の欧米諸国は、アメリカ原住民の土地やアジア諸国を奪ったもの勝ちという、国を挙げての掠奪競争時代である。

キリスト教文化の中で「神」に縛り付けられえた観念から開放され、「自己」の開放を唱えて、掠奪の非人間的な行動を観念的に正当化していたのです。

その様な時代の学者は、動物行動を分析するのに、自分たちの観念である「自分」と「他人」と言う枠でしか、動物行動を分類できなかったのです。

そんな古い観念の呪縛(=観念支配)が現代でも残っているとは恐ろしい。
欧米文化で、私たちは今だに、欧米旧観念に支配されているようでる。
 
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2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
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5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
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