日本人の起源(縄文・弥生・大和)
228944 ファニーメイ&フレディマックがいよいよ…?〜日本の金融機関への影響懸念
 
猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 10/03/26 PM03 【印刷用へ
『ファイニーメイ&フレディマック改革待ったなし!=政府機関債、暴落の可能性』(AIFENCE)リンクより転載します。
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ガイトナー米財務長官が「ファニーメイとフレディマックに関する曖昧な状況に終止符を打つ」という内容の発言をしている。これはどういう意味と背景を持った発言だろうか?

ガイトナー米財務長官:
「もはやこれ以上、政府の支援という傘でファニーメイとフレディマックを庇護し続けるべきではない」
「資本の水準は、引き上げなければならない」
「過剰なリスクを取る姿勢は、厳しく戒めなければならない」

ファニーメイとフレディマックを巡っては、共和党側が両社の廃止を訴えている。両社は、2年以上も赤字が続いており、先月末にはファニーメイが政府に追加支援・153億ドルを要請したばかりである。政治的情勢を鑑みても、これ以上の現状維持は困難なのであろう。
 
オバマ政権としては、ファニーメイとフレディマックに対する改革を具体的に打ち出して行かざるを得ないだろう。そうなると問題は、これまで大量に発行されてきた「政府機関債」の扱いである。ファニーメイとフレディマックの改革は、政府機関債の大暴落に直結する可能性が極めて高い。米国政府がその債務保証をするのかどうかが焦点である。
 
しかし、そのような財政余力が米国にあるのか、深刻な疑問を呈するのは確実。ファニーメイとフレディマックの膠着状態が動き出すと言うことは、その動きが他の案件にも波及する可能性が高い。
 
もっと踏み込んで言うのなら、米国にはこれ以上現状維持するだけの余裕が時間的にも財政的にも無くなっている、ということだろう。
 
3月末から4月前半にかけて、膠着していた事態が一気に流動化するかもしれない。
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●ガイトナー米財務長官は23日、住宅金融システムの再編に向けた政府の役割の見直しについて下院金融委員会の公聴会で証言した。長官は、議会が提案する新たな住宅金融システムに政府は引き続き何らかの役割を果たすべきだとの考えを示した。一方で、米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)<FNM.N>および連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)<FRE.N>を国有化すべきではないとした。(ロイターリンクより)

●副島隆彦が農林中金と三菱UFJの倒産は免れ得ないと二年前に予告しても、まだ生き残っている唯一の理由は、アメリカ政府の機関債券保障であって、これまで税金投入と機関債によって金利を支払う約束の形で、見せかけの延命を繰り返してきた。しかし、ガイトナーが「もうオシマイ」と宣言したのだ。ちなみに、ファニー&フレディ債券(サブプライム証券)の残高は  農林中金 5兆5千億円 三菱UFJFG 3兆3千億円 日本生命 2兆6千億円 みずほFG 1兆2千億円ローン第一生命 9000億円(FG=ファイナンシャル・グループ。)アメリカ政府がファニー&フレディを倒産させることで、これらの金融機関の命運も尽きることになる。
(東海アマ2010年03月25日リンクより)
 
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