市場は環境を守れない、社会を統合できない
228298 劣化ウランが世界中で不妊、癌、奇形出産の増加の原因に〜米国防総省は何の危険も有さないと否定
 
猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 10/03/14 PM06 【印刷用へ
『自由の名の下の民族浄化 by David Rothscum 3』(さてはてメモ帳 Imagine & Think!)リンクより転載します。
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2007年、USAトゥデイが1948年以来機密にされていた多くの機密解除文書について報じた。 USAトゥデイは、特定の人々を暗殺するために放射性物質を使用する可能性について焦点を当てることにしたけれど、はるかに重要なのが、それが明かしたもう一つの秘密だった。

米軍は、特定の地域を居住不能にするために放射性物質を使うことを望んだ。

リスト化された最優先事項は:

1 - 「多くの人口を有するあるいはさもなくば重要な地域を長期に渡って」汚染するための兵器。

2 - 「物理的な損傷と汚染を同時に達成するための」高性能爆薬と放射性物質とを組み合わせた軍需品。

3 - 立ち退かせるべき地域に渡り汚染を広め、その結果敵軍によってそこを使用不可能にするだろう大気用そして地表用兵器

残念ながら、そのような兵器が今日存在し、我々が話しているように、米合衆国とその同盟国によって世界中で使用されている。

劣化ウランが条件を満たす。 

劣化ウラン(Depleted Uranium: DU)は、天然ウランの様々な同位体を分離する核濃縮の過程の残余産物である。 最も放射性の高い同位元素は、核燃料を製造するのに使われ、残りの同位体は低レベル放射性廃棄物として鋼製円筒中に六フッ化ウラン[Uranium hexafluoride]の形で格納しておく必要がある。

しかしながら、軍は劣化ウランの新しい使用法を発見してきた。 その高密度(鉛の1.67倍の密度)と低価格のゆえに、それは軍需品に使用するためには格好の素材ですある。

劣化ウラン兵器は、1991年の湾岸戦争、2003年のイラク戦争、 アフガニスタン、コソボ、ガザ、 ベルグラード、そして世界中の訓練場としての多数の他の場所で使用されてきた。

しかしながら、 劣化ウランを含む砲弾がその標的に的中したとき、その劣化ウランの70%が蒸発して、暴露された誰によっても吸引されることができる小さな粒子が作り出される。

言うまでもなく、米国防総省は、劣化ウランは何の危険も有さないと否定している。 しかしながら、政府機関は劣化ウランに曝された兵士たちへの給付金支払いをゆっくりと開始している。

イラクで行われた一つの疫学研究は、劣化ウランは奇形児の増加の原因であることを示した。劣化ウランの使用を経験したすべての国々と人々における影響は、不妊、癌、そして奇形出産の増加を含んでいる。 

この疫病の原因がが実際に劣化ウランであることを証明し、そしてこの問題の認識を広めることを助けるために、私は、劣化ウランがそれに暴露された人たちに対して有する影響を記録している私の読んだすべての報告の一覧を提供したい:

バルカン:

サラエボ- 1995年から2000年までに、癌の発生率の5.76 倍の増加。

コソボ- 1999年から2009年で、癌の10倍の増加、小児白血病の10倍の増加。

コソボ- 2004年に比べ2005年度で、さらに38%多い癌の症例。

ギリシャ-ユーゴスラビア国境近辺の地方での子宮頸がんの増加と、ユーゴスラビアから遠く離れた地域でのその減少。

アフガニスタン:

アフガニスタン- 2年間で奇形の数が倍増。

イラクからの最も多い報告、そこで最も多い劣化ウランが使用された:

イラク- 4000名のうち20名の新生児たちが目がなしで生まれた。他方、通常の割合は5000万人に一人である。両眼がなく生まれた9名の新生児のうち、8名が米国の対戦車兵器に曝された父親たちの子供であった。

イラク-新生児奇形率が、1989年の10万人あたり11名から、2001年には10万人あたり116名に増加した。癌の罹患率は大幅に増え、大半の癌の症例は今や子供たちのものである。

イラク-同時に3種類の癌に苦しんでいる患者たちが見られる。

イラク- 20代の女性たちが今や乳がんに苦しんでいる。

ファルージャ- 2008年8月、530名の新生児が生まれた。 これらの子供たちのうち6名は7日以内に死亡し、1名が奇形出産だった。  2009年9月には、たった170名の新生児がファルージャで生まれた。 これらの新生児のうち、24%(41名)が最初の7日以内に死亡し、そしてこれらの24%のうち75%(31名)が奇形に分類された。  (()内は訳者が計算により追加)

ガザ:

ガザ- 1年間で奇形出産が50%増加。

退役軍人:

イタリア-政府が劣化ウラン弾による死を認めている。 37名の兵士たちが、劣化ウランに曝された後、1996年と2006年の間に癌で死亡した。 他の218名が、放射能に由来をたどることができる腫瘍に苦しんでいる。 軍における癌の症例数が1年で倍増した。

イギリス-湾岸戦争退役軍人たちは、平均して通常の5.5倍の染色体異常を有している。通常の染色体異常数の2倍より少ないものは誰もいない。

このすべてから明白になることは、米国とその同盟国は虐殺行為を働いたことに対して責任があるということだ。

イラクでは、そこでは癌の症例の大半は子供たちで起こっており、出生率は低下しているように思われ、そしてより多くの割合の子供たちが奇形で生まれるかあるいは出生後まもなく死んでいる。この唯一の可能な結果は人口の減少であると思われる。

現在イラクを汚染している劣化ウランを除去することを米国が拒否しているという事実を我々が観察するならば、この事実申し立ては強化される。

判断がより難しいことは、なぜ彼らはこの罪を犯しているのかということである。 イラク、ガザ、バルカン諸国、そしてアフガニスタンは、米合衆国とその同盟国によるこの惑星の支配に対して何の長期的脅威も突きつけはしない。中国、インド、そしてブラジルはするが。

 〜後略〜
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