企業を共同体化するには?
227958 日本の指導者
 
竹田翔 ( 20代 大阪 会社員 ) 10/03/10 AM05 【印刷用へ
戦後日本を今日の豊かな日本に至らしめる指導者とは何か?
あるカリスマ的な人物を思い描いてしまいそうだが、そうではない。

例えば、戦後復興のため日本に一番必要なものは何かと考え「食の確保である」として、そのための「エネルギー確保」や「農地の整備」という答えを提示し、水力発電所の開発や化学肥料などに力を入れる方針を出した政治機関も指導者と呼べる。
また、高度経済成長期であれば、工業生産の先頭を走っていた企業なども指導者と呼んでもいい。

その時々の原理に基づく必要か否かの判断に則った中で、先頭に立っていたモノ(企業や生産様式、人物など全て)が指導者そのものなのだ。
つまりは、その時代において一番の可能性を示し、先頭を切って前を歩くモノが指導者と言える。(どこぞの操り人形とは訳が違う!!)

是非判断は別としてだが、私権時代(誰もが私権に収束していた時代)であれば、より私権を獲得する方法を提示できるモノが指導者である。と言っていいだろう。

ただ「今の日本には指導者がいない。」と言われている。
それは、私権時代は既に終わりを告げ、共認原理に移行しているにも関わらず、未だ私権原理の旧い原理に基づく判断しか出来ないモノばかりだからだ。

戦後60年間を経て漸く共同体=共認原理の実現態が指導者にならなければならない時代が来たのではないだろうか。
 
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