心の本体=共認機能の形成過程
227225 成功体験の吸収を阻害するもの
 
大脇正嗣 ( 25 愛知 会社員 ) 10/02/26 PM05 【印刷用へ
>この充足イメージの大部分は過去の体験記憶を元にしていますが、その記憶には自分の体験だけでなく、仲間たちの体験も含まれています。(2662

「仲間たちの体験=仲間の喜び」を自分のモノとして吸収する事ができない場合はどうすればいいのだろうか。

例えば、赤ちゃんや子供を想像してみると、自分の充足イメージはきっと想像するのは難しい。しかし、周りにいる兄弟の反応や行動はどんどん吸収していきます。兄弟が大人に褒められていたらそれを目指すと思いますし、そうできるように行動するでしょう。
この充足イメージは成功体験とも言えると思います。【自分の成功体験】には限りがありますが【人の成功体験】となれば無数に広がります。それを真似ればいい。その為に同化するんです。

この成功の反対に位置するものが「失敗」です。現代の失敗の代表例はクレームと言えるでしょう。「失敗は許されない」「絶対やりきるんだ」という脅迫観念が成功体験へのステップを阻害してしまっている一つの原因なのではないでしょうか。このクレームはマイナスイメージに直結するので、「クレームを出ないようにしよう!」という思考になりかねません。しかし、クレームを無くすためには…と考えてみても、行き着く先は、行動を起こさないという状態です。

■何故クレームが出てしまうのか?
>自分で頭の中に描いた期待や評価の充足イメージと、現実に周りから与えられる期待や評価(それらは、周り=仲間によって共認されています)との間には、ギャップが生じます。(2662)

ギャップとはクレームに大きく関係している要のような存在です。ギャップを分岐点として二つのベクトルが生まれます。

@>充足イメージで+統合し、その実現に向けて努力すれば良い結果につながります(2662)
A>周りから与えられた期待や評価を不満視or否定視(2662)

@の場合は、日常いたるところにある評価を直視して、受け入れる。という流れになるが、現代人はAのようになっていまう事が多いのではないだろうか。
そこには、以下の構造があると考えられます。

>乳幼児期の親和欠損から、母親へ過剰に同化収束するが、評価されない場合、期待に応えられないのは「自分が悪いからだ」とダメ観念(自己攻撃)に収束する。(77071)

幼少期において過剰に母親収束することで母の判断が全てとなってしまう。その人の判断が母親によって下される事が日常化し、自分にとっては何気なく話した内容が即否定される(母親の価値判断が下される)という事も起こるのだ。後の人生でその人にはそれがいけない事として刻印されてしまう=悪いからダメ、となってしまう。

■ここから@の方向へベクトルを転換するには?
>「まず頭が心、体に謝罪。抑圧してたのにも関わらず、がんばってくれた、心、体に感謝」は、この自己攻撃や期待封鎖から、共認回路や本能回路を解放するための方法だと思います。AV監督の代々木忠も、『オープンハート』の中で「自分とつながるための方法論」として、瞑想をあげています。自分の心と体に感謝する(77071)

上記の引用にあるように評価に対して、否定で終わっていた自分の行動を一度、認めることから始める。そして許す事が転換の肝になると思います。
 
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