古代市場と近代市場
227128 市場は、「私権の強制共認」に対して「騙しの共認」で適応した姿である
 
佐藤晴彦 ( 52 長野 会社員 ) 10/02/24 PM10 【印刷用へ
>人類はDNAではなく共認内容や観念内容を組み換えて適応しているという点の方が、はるかに大きな違いであり、人類がなぜ共生(取引)適応態たる市場に(ほぼ全面的に)収束していったのかは、(生物レベルではなく)市場の成り立ちを考察してみないことには、明らかになりません。
<(30274

市場の成り立ちを要約すると、こういうことではないでしょうか。

■市場の成り立ちとは、私権を共認することから始まった。
武力国家(支配者)によって私権は独占され、一方私権を手に入れなければ生きてはいけないという強制共認に追い込まれる。
よって例外なく私権の強制圧力にさらされることになる。

武力支配から序列の共認→身分固定と、ここでも序列の「共認」がある。
したがって身分を覆さない限り私権を手にすることは出来ないが、そんなことは出来ない。

■強制共認に対し、騙しの共認で適応した
その結果、私権闘争に真正面から立ち向かうのではなく、その抜け道として生み出されたのが『市場』。
私権の独占者である支配者たちに擦寄り、価値がないものでも高価だと思い込ませる。つまり騙しによって『価値を共認』させ、私権を掠め取る。

こうして、「私権の強制共認の圧力」に対して「騙しの共認」機能を使って新たに適応した姿が市場社会といえる。

身に掛かる外圧も、それに適応する為の機能も、全て『共認』の組み換えによって発生、対応したものである。
 
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