暴走する悪徳エリートの所業
223255 小沢VS特捜検察+マスコミ 検察官僚のゆがんだ日本の未来像
 
西村真治 ( 43 滋賀 建築設計 ) 10/01/02 AM03 【印刷用へ
マスコミの報道で、小沢氏と鳩山氏の献金疑惑が騒がれていますが、
国民の感覚としては、「国民に向いていてくれれば、献金疑惑がどうであろうと大した話ではない。」ぐらいにしか思っていないのではないか。

やけに、特捜検察がやっきになっているのは、CIA→検察庁の流れもあるだろうが、特捜検察のテリトリー(縄張り)を小沢氏が犯そうとしたからではないだろうか?

【佐藤優の眼光紙背】特捜検察と小沢一郎リンク
より、(以下、引用)
佐藤優の眼光紙背:第63回
2009年11月24日

 特捜検察と小沢一郎民主党幹事長の間で、面白いゲームが展開されている。テーマは、「誰が日本国家を支配するか」ということだ。

 特捜検察は、資格試験(国家公務員試験、司法試験)などの資格試験に合格した官僚が国家を支配すべきと考えている。明治憲法下の「天皇の官吏」という発想の延長線上の権力観を検察官僚は(恐らく無自覚的に)もっている。

 これに対して、小沢氏は、国民の選挙によって選ばれた政治家が国家を支配すべきと考えている。その意味で、小沢氏は、現行憲法の民主主義をより徹底することを考えている。民主主義は最終的に数の多い者の意思が採択される。そうなると8月30日の衆議院議員選挙(総選挙)で圧勝した民主党に権力の実体があるいうことになる。

 特捜検察は「きれいな社会」をつくることが自らの使命と考えている。特捜検察から見るならば、元公設第一秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕、起訴されている小沢氏に権力が集中することが、職業的良心として許せない。国家の主人は官僚だと考える検察官僚にとって、民主主義的手続きによって選ばれた政治家であっても、官僚が定めたゲームのルールに反する者はすべて権力の簒奪者である。簒奪者から、権力を取り返すことは正義の闘いだ。こういう発想は昔からある。1936年に二・二六事件を起こした陸軍青年将校たちも、財閥、政党政治家たちが簒奪している権力を取り戻そうと、真面目に考え、命がけで行動した。筆者は、特捜検察を21世紀の青年将校と見ている。検察官僚は、主観的には実に真面目に日本の将来を考えている(そこに少しだけ、出世への野心が含まれている)。
(引用、終わり)

資格試験、試験制度の弊害は、るいネットでいくつも紹介されています。例えば、
222111 資格試験制度の弊害
217512 試験制度の恐ろしさ

エリート意識を生み、自分(たち)のことしか考えない無能者を生み出す。彼らなりに日本の未来のことを考えて頑張っているのだろうが、それが社会(みんな)の閉塞を生んでいるとは、露にも思っていないだろう。


又、最近のマスコミ報道の歯切れの悪さは、“クロ”だと言い切れる中身がないせいもあるが、闇の支配勢力の影響力が落ち、方向性がグラついているのではないだろうか?

>現在の大手マスコミの異様な偏向(一般の国民世論を軽視した大幅な逸脱現象)は、戦争屋=CIAの対日本マスコミ圧力によるものとは必ずしも言えないと思われます。現在の大手マスコミは、親米寄り報道すればアメリカ様(おもに戦争屋=CIA)が喜ぶのではないかと勝手に決め込む、単なる対米ゴマスリ主義にすぎないのではないかとすら思われます。なんと情けないことか。222340
 
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