暴走する悪徳エリートの所業
221582 人気取り政治家の路線は危険がいっぱい。
 
今井勝行 ( 中年層 東京 会社員 ) 09/12/09 PM07 【印刷用へ
中曽根首相、小泉首相の共通点と今後は?

二人とも自民党内では少数派閥で権力奪取の本命ではない存在です。しかし、常に政権を狙う事は怠らず、自民党の中では派閥圧力から外れたところで活動している。従って、個性が強く中曽根は「風見鶏」小泉は「変人」という評価になっている。個性が強い分大衆からの人気は高く、その独自路線を導くことが出来、その路線が大衆評価に直結したり、自民党の内で主流派になれなくても大衆的人気で自民党又は選挙の顔として存在出来た。

中曽根は時の主流派を渡り歩き総裁候補に立候補する。鈴木善幸首相の時「行政改革大臣」で行革の顔になり大衆の人気を得る。その人気を利用して経世会は組織の混乱から首相候補が出せないため中曽根を後押しで首相にする。

小泉も福田派に属するが、自民党内でも独自政治主張(郵政民営化)を行い、経世会、清和会の政権から厚生大臣として登用され、森首相の失言発言で退陣した後、派手な改革言動で「自民党をぶっ壊す」と言い、田中真紀子の支援を受けて総裁選挙で大衆の支持を得て自民党は彼を総裁にする。

彼らが行った事は宮本氏が本文(リンク)で述べているように、アメリカベッタリ路線で、そこを強調することが彼らの政治路線や人気獲得路線にとってピッタリの対象であったと思われます。これまでは、日本の経済を支える重要な対象としてアメリカは否定の出来ない国家として扱う必要が有った。

現在の様にリーマンショック以来国力の衰退を見せるアメリカは、中曽根や小泉が取ってきた路線は通用しない状況にあり、何時までもアメリカベッタリ路線は奇怪に写る。鳩山首相がアメリカ寄りの事を言えば言う程、人気は低下する。今後はアメリカはお荷物的存在なって行くような気がします。
人気取り路線は大衆が喜びそうな言動が必要で、その結果に気が付くと既に遅く、この両人を見て社会的にとんでもない事になっている事の教訓にすべき。
 
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