試験・身分制度の根深い害
220027 幼小期の遊びは、基礎DATAのローディング?
 
猪飼野 ( 50歳代 東京 営業 ) 09/11/19 AM08 【印刷用へ
『幼少期の遊びは、胎児期に次ぐ“生命進化”の追体験』219443
非常に興味深い仮説(多分その通りだと思います)です。しかし何故そんな事をしているのだろう?他の動物はどうなのだろう?と仲間で話合ってみました。

◆他の動物との違い
 一般に動物は備わった本能で、自然外圧に適応できるように出来ています。魚は産まれた水の中で泳ぎだすし、馬や鹿は産まれて直ぐ走りだします。鳥も何ヶ月間の親による庇護の後は空を飛び出します。幼少期はその種固有の身体能力をトレーニングする事で大人に成ります。

人類以外の生物はDNAを組変えて体を進化させて、本能で自然外圧に適応できるように成っています。

一方で、人類は自然外圧に適応できるその種固有の身体的本能は持っていません。

人類は集団を形成して共認機能観念機能を働かせる事で、その集団内に食糧の種類や獲得方法、外敵からの防御方法、男女関係などを、様々に変化させて、外圧に適応させる共認集団を作り変えながら生きてきました。

その結果、砂漠から密林ジャングル、赤道直下からシベリヤ、アラスカの極寒地域まで世界のあらゆる環境に、肉体的にはほぼ同一の種である人類が様々な生活スタイルを共認し適応してきています。

>実現論1_6_04 ヘ.人類:極限時代の観念機能 
この観念機能(特に言葉)は、サルが頼りにする表情や身振りによる共認よりも、遥かに多様で容易な共認を可能にし、共認内容の無限の組み替えを可能にする。従って、観念機能こそ、DNA進化に替わる新たな進化機能=共認機能の完成形態であると言える。
<引用終わり>

◆人類の子供とは?
人類の赤ちゃんは、とても可塑性に優れた動物のような気がします。
生まれ落ちた地、その環境がどのようなものなのか、改めて定義し直している様に思えます。砂漠地帯での乾燥下で、水は生きていく為の恵みそのものですが、寒冷地では体温を奪う恐ろしく冷たい物でもあります。つまり、生まれた環境下で、あらゆる自然外圧を生物進化の追体験の「遊び」で新たに定義し直しているように思えます。

それは、目的によって様々なソフトをローディングしていくパソコンのように思えます。

@生れ落ちた地における自然外圧を、本能レベルのDATAに刷り込んでおく。(これが、生物進化の追体験の「遊び」なのではないでしょうか)

その上で、人類固有の能力獲得に移る。
A集団生活による共認機能(≒心、同化機能)の獲得
B集団生活によって観念機能の獲得学習

@〜Bの育成を経て、その地に適応した固有の共認集団が出来てきたと考えています。
 
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