>ほぼ無制限とも云える「報道の自由」を武器にして、報道機関は強大な世論形成力を獲得してきたが、近年、報道機関はしばしば国家権力や資本権力のような強大な力を持っていない一企業や一市民を標的として、その強大な世論形成力を行使し、攻撃するようになってきた。
徹底的に叩くようなマスコミの報道には、やりすぎでは?という違和感を感じることがしばしばあります。
「焦りの適応主体と、目先収束」の一事例。
マスコミ離れが進み、視聴率低下、発行部数減により、追い詰められたマスコミはさらに経費削減するためか中味がなく、昔と同じ手法で否定発・先が見えない報道ばかりが増えて過激化しているように感じます。
私たちに役に立つ情報の提供ではなく、いつの間にかマスコミが自分達が第一権力を持っていることに自惚れ、暴走。
利益第一に目先的な報道を行い、何も生み出してはいません。
みんなから期待されている中味のある報道とは、簡単に出せるものではなく、受信する相手(期待)に同化した姿勢、徹底的に追求していくことが必要だと思います。 |
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