共認運動をどう実現してゆくか?
218854 有料化された方が安心できる
 
野田雄二 ( 48 大阪 営業 ) 09/11/03 PM09 【印刷用へ
>いかに時代が変わり、中身が変わっても、『評価指標の共認』という収束=統合機能の絶対的な必要性は、不変である。
>それ故に、時代が変わる時、新しい可能性(中身)は、必ず古い評価指標の世界の真只中に姿を現わしてその評価の洗礼を受けることが、顕在化するための絶対的な必要条件となる。
(中略)
>これが、新しい社会統合機構の中核となる『認識形成の場』が有償化され、古い同類闘争の場=市場に乗り出さなければならない窮極の根拠である。35273

人々が認識形成の場や、活動に始めて参加するときにも、なじみの深い市場システムに乗っている方が参加しやすい。

これまでの人間関係には、本源的な人間関係と、私権的な人間関係があり、本源的な人間関係は無料、私権的な人間関係は有料であった。

そして、有料の人間関係はお金さえ払えば取引は完了しあとくされが無い。

しかし、無料の人間関係は、相手が他人であっても、なんとなく本源的な人間関係と認識され、すっぱりと切り捨てることがしにくくなる。人の良い人間ほどそう感じてしまう。

ただより高いものは無い、ということわざもあるが、友達だからお金は要らないと言われて何かをもらえば相手が友達であることを認めたことになり、それを一度認めると、友達だからこれをやってくれと言われると非常に断りにくくなる。

また、従来は本源的な人間関係は、家族や友人などの限られた関係でのみ成立するものであった。近年は地域サークルやNPOなど従来の枠を超えた本源的な人間関係も成立しつつあるが、まだまだ一般化しているとは言いがたいし、あまり上手く行っていないようでもある。

みんな、本源的な人間関係にはあまりなれていない。他人と本源的な関係を結ぶときのルールや作法が無いので、どうしたら良いのか分からない。

本源的な人間関係が、一般的な社会空間でも普通に成立するような時代になるまで、社会空間における人間関係は有料化しておいた方が、なじみがあり安心できる。
 
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自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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