共同体社会の実現
218781 新しい現実の可能性は、旧い場、評価軸の中で勝ち抜くことでしか実現できない。
 
Rivet16 ( 中年 福岡 会社員 ) 09/11/02 PM06 【印刷用へ
>それ故に、時代が変わる時、新しい可能性(中身)は、必ず古い評価指標の世界の真只中に姿を現わしてその評価の洗礼を受けることが、顕在化するための絶対的な必要条件となる。(35273

 現在、社会や集団を活力あるものにしていきたいと(潜在的にも顕在的にも)思っていても、その現実・欠乏が実現するには、どうすればいいのか?

 それは、国家や社会(官僚、政治家)を否定したり、既存の国家や市場が唯一の可能性だと収束するだけでは、全く何も変わらないことが解る。

 上記投稿を読んでみると、結局は、人々の欠乏が実現するか否かは、いつの時代でも、『評価指標の共認』という統合機能(場と評価軸)である。
 そのためには、新しい統合機能が確立するまでは、現存の評価指標(お金)や現存の場(国家、市場)の体制・秩序を壊すわけにはいかず、その下で、勝ち抜くこと(人々の評価を受けること)でしか、新しい現実は実現しないということである。だからこそ、古い土俵(国家や市場)の成立基盤や力関係を、古い土俵の人々の分析を鵜呑みにすることなく、分析し、実現基盤を発掘することが、仕事でも、人間関係でも求められているのだと思う。
 
  List
  この記事は 35273 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_218781
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp