現代意識潮流を探る
217393 戦後憲法により序列規範が崩壊したのではない理由
 
橋本正雄 ( 50代 香川 エンジニア ) 09/10/16 PM11 【印刷用へ
>(注:一般には、戦後憲法によって前時代的な序列規範は大きく崩れていったように見られているが、憲法は生産様式の移行に伴う変化を加速しただけである。)<(213551

戦後憲法=日本国憲法は、1946年(昭和21年)11月3日に公布され、1947年(昭和22年)5月3日に施行された。

戦後憲法によって前時代的な序列規範は大きく崩れていったとみなされる要因に、日本国憲法は「個人の尊厳の原理」を基本理念・原理においているからだと認められる。

「個人の尊厳の原理」の主たる主張に、精神的自由、経済的自由、人身の自由などの個人の自由主義が挙げられ、法の下の平等という主張により、かつての序列規範は崩れていったという見方である。

しかし、どれほどの人たちが日本国憲法を理解しているのだろう。私も例外ではないが日本国憲法に一通り眼を通したこともなかった。それでも何ら生活には支障が出てこなかった。

むしろ、貧しい農業中心の農村生活から、個人の力量(私権獲得競争)が見事に発揮できるという幻想を抱いて、都会へ、賃金労働に転換していったのが実態だった。

その結果、農村の序列意識が崩れていったという見方が実感に合う。

ちなみに、日本国憲法の本文に眼を通したい人に
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さらに、大日本帝国憲法との違いまで眼を通したい人に
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