日本を守るのに、右も左もない
217374 経世会志向の民主党への妨害工作激化の兆し
 
猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 09/10/16 PM09 【印刷用へ
『経世会志向の民主党への妨害工作激化の兆し』(新ベンチャー革命)リンクより転載します。
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 〜前略〜

2.GHQ占領時代の日本でも数々のミステリー事件発生

戦後、GHQ占領時代の日本において起きた下山事件(国鉄総裁不審死)、三鷹事件、松川事件という国鉄三大ミステリー事件は、米国秘密機関の謀略ではないかという疑惑が現在まで消えていません(注3)。戦後のどさくさというのはいずこも同じで、対米戦争に敗れた戦後の日本、同じく2003年のイラクに共通性があります。

ところで対米敗戦後日本においては、GHQ占領時代以降も多くの有力政治家の不審死が起きています。

ざっと思い浮かぶだけで、まず50年代、親中派自民党首相石橋湛山の脳梗塞発作後病死(タイミングよくCIAエージェントであった清和会岸総理誕生)、70年代、清和会・福田赳夫のライバル、経世会・田中角栄首相がロッキード事件で失脚、その後、脳梗塞病死、80年代初頭、宏池会・大平正芳首相の在任中の心筋梗塞死亡(清和会・福田赳夫のライバルだった)、2000年、経世会・竹下登首相の雲隠れ病死(引退後、国民へのあいさつがテープ録音で流されるという異様さ)、同時期、経世会・小渕恵三首相の在任中の不審な突然死(脳梗塞)、さらに同時期、小渕後継を狙った経世会・梶山静六の不審な交通事故後の病死、そして2006年、経世会・反米橋本龍太郎元首相の北京訪問直後、腸管虚血という奇病で同じく突然死。2007年、対小泉(清和会)面従腹背だった松岡利勝・農水大臣の不審な自殺。最近では、言うまでもなく、自民党一の反米政治家・中川昭一元財務大臣の不審な突然死が挙げられます(注4)。

なお、本稿での反米とは厳密にはアンチCIA=戦争屋(米軍産複合体)を意味します(以下同)。

3.自民党清和会以外の経世会系政治家の不審死多発のなぜ

これらの政治家不審死事件に共通するのは、米国ジャパンハンドラーにとって不都合な非親米の経世会政治家や、反米的政治家に偏って発生しており、不審死以外の失脚も経世会系政治家に異様に集中しています(注5)。

筆者が非常に不満なのは、自民党政治家を母集団とすると経世会・反米政治家の失脚・不審死が統計的有意に偏差・集中しているのに、戦後60年間、その真相が何一つ解明されていないことです。しかも真相を知っているはずの自民党長老からの真相暴露も起きていません。

一般的に政治家の失脚は誰かによる意図的罠(陥穽工作)ということはあり得ますが、その死亡原因は統計的に自然な分布を示すはずです。つまり大往生や自然死が多いはずです。ところが、経世会政治家と反米的政治家の場合、不慮の突然死・事故死・自殺が偏って多いのです。統計数学的に明らかに不自然です。ということはその死亡に何らかの人為的な外力が作用しているということです。

前々からそのような疑問を漠然と抱いていたところに、上記、最近のイラクでの知識人大量殺害事件が告発され、筆者は大ショックです。上記の告発が事実なら、変な話、日本はイラクに比べてまだましな方です、日本では反米知識人が大量殺害されてはいませんから。イラクは敗戦まで、中東を代表する反米国家だったので、国民全体が反米であったわけで、この点が、60年代の日米安保反対運動の衰退以降の日本と大きく異なります。

4.経世会志向政治家の不幸は今後も続くのか

今のところ、上記、経世会系に多い非親米・反米政治家の不審死の真相はまったく解明されていないので、証拠があるわけではありませんが、上記イラク同様に、日本の場合もCIAの謀略部隊(闇組織)の関与が疑われるのは確かです。米国覇権がオバマ政権(アンチCIA=戦争屋)に交代してからも、日本においてCIA謀略部隊の暗躍が今後も続くのでしょうか、非常に心配です。

 〜後略〜

注3:キャノン機関、ウィキペディア参照
注4:本ブログNo.32『中川元財務大臣:衝撃の突然死を憂う』2009年10月5日リンク
注5:ヤフーセカンドライフ『経世会と清和会』リンク
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