歴史データ
217018 エスキモー(イヌイット)は季節によって集団規模を換えている
 
向芳孝 ( 50代 神戸 現場監理 ) 09/10/12 AM00 【印刷用へ
エスキモー/イヌイットを調べるならこのサイト(スチュアート ヘンリ研究室:リンク)が役立ちます。
その中から、、、
   
社会組織の基本単位は、核家族と血縁関係の親族集団である。
基本的に100人未満の少人数のバンド社会をつくって暮してる。
常に一つのまとまった集団として活動したのではなく、成員が離合集散しながら季節的移動生活をしていた。
  
冬には、同じバンドの大部分が集り、共同狩猟や集団儀礼を行なったが、夏になると一ないし数家族が行動単位となり、バンド全体が集合することはほとんどなかった。
   
、とあります。これを理解するには自然環境を見てみると理解しやすい。例にアラスカを見てみると南部では最暖月の7月は14℃、午後で20℃という快適な時もあります。最寒月の1月は −9℃、アラスカの内陸部に行くと30℃を超え、南部では海岸沿いにかけて雨がたくさん降ります。
    
北部では夏でも昼間は10℃ぐらいで、夜間は氷点下まで下がります。
冬はもちろんこんなものではありません、1月の平均気温は約-23°C、
最低気温は-51°C以下にもなります。
   
そして、食料も5〜9月はカリブー、ホッキョクイワナ、サケやマス、カモメなどの卵、植物も食料になり比較的食料には困らず生活できます。
    
夏は家族程度の集団でも生活できるが酷寒の冬期には集団規模を拡大してみんなで力を合わせないと生き延びれなかった
、と言うことでしょう。
 
 
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