学者とマスコミはグルで頭脳支配
216688 何で特権階級は「合格」という無機的な目的意識しかなかったのか?
 
K-brace 09/10/07 PM08 【印刷用へ
>団塊世代以降の特権階級は、貧困を知らず、本当の私権圧力を知らない。従って、彼らは、肉体的欠乏に発する本当の目的意識を持ち合わせていない。

>彼らは、単に試験制度発の「合格」という無機的な目的意識を植え付けられてひたすら試験勉強に励み、「特権」を手に入れた連中である。

何で特権階級は「合格」という無機的な目的意識しかなかったのか?

一言で言うと、社会について考える動機がなく、自分発の私権意識しかなかったからである。

’70年以前の貧困時代に遡ると、この当時の特権階級たちは、現在の特権階級とは位相が違っていたようで、貧困から来る社会問題をどうすると考える人々が多かった。

つまり貧困発の社会的意識があったため、特権階級といえど日本を統合する役割を担って一定機能していた。

しかし、貧困が消滅し、豊かさが実現した’70年以降は貧困という社会的な課題がなくなり、己の私権意識に基づいて特権を行使するようになっていった。

これが今、日本にとって一番危険な状況を生み出している元凶である。しかも、この特権は試験制度で合格さえしてしまえば、得られてしまう。

簡単に言ってしまうと試験勉強して合格さえすれば、一定の身分を確保し、己の判断だけで、特権を行使することが出来る状況にある。

今社会の中で起こっている問題に対して、特権階級たちは新法や法の改正という形で、問題を解決しようとしている。

しかし、本質を捉え改善できるような法律は今のところほとんどでていない。むしろ己の私権を維持する方向で決められてしまっているのが現状。

このような原因を作っているのは、紛れもなく現在の試験制度が問題。あらかじめ答えのあるものに対して合格する試験制度は、これからの社会の期待に対して答えを出すような制度とはなっていない。

この点に関して、この制度から脱却する方針を今後真剣に考えなければいけない。

特に近年見られる若者の社会収束の可能性をもっと広げていくためにも、このような制度ではなく、社会の期待はなんなのかを考える場(=認識形成の場)が必要である。

その場の議論・追及から生まれる可能性を基盤に、社会統合理論や社会の新しい担い手をみんなで決めるほうが、十分に可能性はある。
 
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