法曹・官憲・役人こそ、社会閉塞の黒幕
216571 中川昭一「殺害」犯人〜新ベンチャー革命〜
 
猛獣王S HP ( 30代 東京 営業 ) 09/10/06 AM07 【印刷用へ
『中川元財務大臣:衝撃の突然死を憂う』(新ベンチャー革命)リンクより転載します。
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 〜前略〜

5.中川氏の突然死を喜ぶのは誰か

重要人物の不審死や失脚事件を謎解きする際、筆者は常に、その事件で誰が喜ぶかを推測します。中川氏の死も不審死ですが、誰が喜ぶのでしょうか。真っ先に疑われるのは、言うまでもなく、上記、実名を名指しされている中川酩酊会見の事前関与者たちです。

今回の中川氏の予期せぬ落選によって、失意の彼がいつ真実を吐露するか、時間の問題だったのです。衆院議員という地位があれば、真実吐露への抑えが効くものの、地位・肩書のない無職の人となってしまえば、これ以上、失うものがなくなるわけですから、それこそ、酔っぱらったとき、誰かについ“G7、あれは嵌められたんだよ”と告白してもおかしくないわけです。本人は真実を知っているでしょうから・・・。もし、上記二著作の記載内容が真実なら、それは日本国家の信用を棄損する大事件でしょう。以上から、仮に政治家中川氏の存在が不都合な勢力がいたとして、中川氏の場合、単に失脚させるだけでは済まない事情があるのも事実です。

6.CIAの関与はあるのか

さて中川氏は2006年末に“広島、長崎への原爆投下は米国の国家犯罪だ!”と発言した過去があります(注3)。中川氏は2005年まで、亀井静香郵政・金融担当大臣の派閥に属していただけに、思想的には、愛国派(反CIA)の亀井氏に近いはずです。そういえば変死事件発覚当夜、中川氏宅に弔問に訪れた亀井氏の目に涙がみえました。筆者は2006年当時の拙稿(注3)にて“中川氏はそのうち、米国の闇の権力によって葬り去られる可能性が大である。”と記しています。

この事実から、中川氏がG7に出席していた時点より、はるか以前から、彼は、父親(ペルソナ・ノングラータ、CIA認定の要注意政治家)と同様にCIAの攻略ターゲット(反CIA政治家)としてマークされていた可能性が十分あります。従米小泉政権(親CIA政権)で重用されていたにもかかわらず、中川氏の本心は、米国ジャパンハンドラーにすでに見破られていたのです。

つまり、2005年、亀井派を脱退した後、今日まで、中川氏は面従腹背の親米派(本音は反CIA、父親ゆずり)だったのですが、この思想的なねじれ(倒錯心理状態)が、酒に溺れる原因だったのではないでしょうか。

周知のように米国CIAは国内外の要人暗殺請負などの謀略企画・実行機能(注4)をもっており、病死や事故死にみせかけた要人暗殺は得意中の得意ワザです。たとえば、血栓を誘発する血液凝固促進薬物をターゲットに闇で投与し、循環器系統の疾病による病死を偽装できると言われています。

ちなみに最近、筆者の老母の尿出血がとまらなかったのですが、その原因は、血栓溶解剤の服用(出血しやすくなる副作用あり)だったのです。一方、上記の血栓誘発薬物は、その逆に血栓を人工的に循環器系統に多数発生させる薬物ということです。

今回、司法解剖された故中川氏に循環器系統の異常がみられたと報道された事実から、すぐさま、CIAの陰謀と短絡させることは、もちろん到底できません。

それにしても、GHQ占領以降、日本では与党、野党にかかわらず、反米的あるいは非親米の政治家に不審死や失脚事件が多いのは確かです(注5)。日本の官憲は一体何をしているのでしょうか。まさかCIAの味方ではないでしょうね。


注3:ベンチャー革命No.214『本間税調会長辞任と中川反米発言』2006年12月21日リンク
注4:本ブログNo.12『CIAの秘密暴露のインパクト』2009年8月23日リンク
注5:ヤフーセカンドライフ『経世会と清和会』リンク
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