>エゴや自己正当化を許容したままの問題解決はできません。それは、今までどれだけその範疇で突破口を探ろうとしても、一向に良い方向に向かわなかった事実からも分かる筈です。418
>限界はいつも“現代の価値観”“固定観念による不可能視”と“自分第一=エゴ”にあるように思うのです。419
上記の2001年の投稿から、8年以上経過しました。そして私は、社会の変化に良い意味で驚愕しています。
2001年では、
@私権を追及する競争社会の「自分第一=エゴ」
A社会変革の不可能視
が、「闘争と生殖の包摂」始め社会が変われない阻害要因でした。
しかし8年たった2009年現在では、
◆『自我の衰弱』
若者たちは、自己主張をして競争社会を勝ち抜くという「自我」を活力とした「私権競争」に全く反応しなくなった。
⇒参考ブログ「私権色が消えていく若者の仲間関係」リンク
◆社会変革の可能性を感じ始めた
55年の自民党政権から民主党に政権が移行した事実は、皆が社会は変わるべきだし変われるのだと実感し始めている。
⇒参考ブログ「特権階級支配を撥ね返した大衆の共認闘争の勝利」リンク
8年前の阻害要因がなくなってきています!!
これからの社会の変化が楽しみです。 |
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