実現論を塗り重ねてゆく
216171 実現論は共同体だからできた!
 
田野健 HP ( 49 兵庫 設計業 ) 09/09/30 PM11 【印刷用へ
実現論がなぜできたのか、その最大の答えは共同体だからである。
その根拠は実現論の序章に書かれてあった。

>実現論は徹底した現実直視の姿勢に貫かれており、またそうであるが故に全ゆる固定観念(常識やイデオロギー)からの脱却を促す内容となっている。しかも類はただの企業ではなく共同体(全員参加の合議体)である。だから、実現論は、皆で生産し経営し共同体を建設するという実践と一体になっている。実践の必要の中から皆で追求され、皆に共認されて生み出されてきたものだからこそ、現実離れした学会の権威やドグマ(教条)から逃れて自由に思考することが可能だったとも云えるだろう。だから、普通の人が(固定観念を取り払って)普通に読めば、簡単に理解できる内容になっている。おそらく、この生産体=共同体の実在なしには、この新理論は生まれなかっただろう。000102

共同体の実践という課題は生半可なものではなかった。共同体の実践の中で生じるあらゆる問題や課題は全て前例がない。事象をつぶさに捉え、分析し、常識や固定観念を排除しなければ前に進む方向性すら出てこない。逆に(権力体等の)常識にとらわれる成員を正しい方向に導くには誰もが認める事実しかなかった。

その意味で徹底した事実を追求した結晶である実現論とは共同体を作る過程で得た理論の集合体だと思う。

だから実現論はそれ自体を作ろうとしてできたわけではない。現実課題に対峙する中で紡ぎだされたエッセンスが盛り込まれている。単に使えるというマニュアル本や史実だけで分析や認識論のない歴史書にはない地平がある。

>この初稿あるいは今から書き直す第2稿(’02年版)を叩き台として、『みんなの統合理論』の構築に賛同された協働者の方々の投稿をもって、今から本格的な改良・進化が始まっていくと考えています。236

共同体とは全員参加の合議体で企業という社会を作っていく試作だった。それを社会空間に拡げていくのが第2稿の課題だと思う。しかしそれは同じように事実追求と全員(多くの人)参加の場があれば可能だと思う。またその過程で直面する様々な課題とその突破理論が次の実現論の文脈になると思う。私もワクワクしながらそこに参加していきたい。
 
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大転換期の予感と事実の追求
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自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
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自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
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自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
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現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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