実現論を塗り重ねてゆく
215887 曖昧な感覚の軌道修正や、裏付けには『観念』が必要。
 
あさだっち ( 30 愛知 企画 ) 09/09/27 AM02 【印刷用へ
>実際、受験も就職も結婚も(これらは全て私権の獲得課題であるが)どれもが既に生命力もリアリティーも失っており、ただ制度的強制だけが残った苦役となりつつある。【実現論9_5_01

この部分について、「受験」や「就職」については実感できるが、「結婚」はどうなんだろう?という疑問が出ました。確かに「苦役」と言われると、ホント?と思ってしまいます。

実感としてよく分からないことを伝えようと思ったときに、やはり有効なのはデータ(数字)です。今回は明らかに低下している婚姻率と、増加している離婚率が証明してくれました。1970年以降急激に低下している婚姻率が特に印象的でした。【参考リンク
(※1800年代の離婚率について、明治政府の新しい婚姻制度の導入によるものだという話にも驚きました。)

このようなデータ(数字)を元に検証していけば、実感だけに左右されずに分析できるという点は重要です。実感と合わなかったとしても、数字が現実を示しています。そういう意味では、曖昧な感覚を軌道修正したり、何となく感じたことを裏付けるために、観念は必要だと感じました。

特に外圧を捉えにくくなっている現在においては、例えば仕事の営業方針などにおいても『データ⇒仮説⇒実践方針⇒総括』という流れが非常に重要になってきます。あらためて『観念捨象の実践模索では足りない=観念を必要とする地平(18572)』を実感します。
 
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 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
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大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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