市場は環境を守れない、社会を統合できない
215760 農業(食料)が市場化されていること自体がおかしい
 
匿名希望 09/09/25 PM03 【印刷用へ
異常気象によって、引き起こされる食料危機という観点は
最近注目を集める、農業の再生に直結します。

この問題の本質には、
農業(食料)が市場社会に載せられていることに
あるのではないでしょうか。

本来、農業(食料)は、生きるために不可欠なものであり、
それらを他集団に委ね、依存している構造自体に欠陥があります。

また、世界中が農業(食料)を依存する集団が、
わずかな国に偏在していることが大きな問題です。

農業自由化とアングロ・サクソン4国家
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>とりわけアメリカは、農産物を戦略商品と定め、一般の国家以上の補助金を農業にぶち込み、低価格を維持し輸出力を維持している。そして各国の肉食化が進むほど、飼料作物をこれら低価格を維持できる4国に依存せざるを得ない。

のように、食の市場化によって、食料輸入国と輸出国(依存国)が分かれ世界の食糧(生存)を左右できる構造となっています。

今後、私達(日本)の課題は食料の自給(自集団での需給関係)を上げていくことと欧米に依存しない食生活の改善などありますが、
目下の課題は、農業を市場社会から切り離し、国家の補助金(みんなのお金)を活用しながら自国農業を再生し、足りない食料分を前述した略奪主要国から離れて、新たな共同関係を築ける生産国(アジアなど)を探していくことではないかと感じています。

■参考
日本の主要農産物の国別輸入割合
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世界の穀物自給率マップ
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