企業を共同体化するには?
214288 今ほど社会が自らの停滞を打ち破る、革命的な活力を求めている時はない。
 
近藤文人 ( 46 東京 建築士 ) 09/09/04 AM11 【印刷用へ
>今ほど社会が自らの停滞を打ち破る、革命的な活力を求めている時はない。(211321
【自主管理への招待(1)】
※工業生産から意識生産へ。時代は今、歴史的な生産力の転換を遂げようとしている。

リーマンショック以来、社会や市場の停滞と人々活力不全が目に見えて顕在化してきた。日本では、バブル崩壊以降、大企業や銀行の倒産、理由なき殺人、環境破壊と肉体破壊と精神破壊が進み、社会の不全をどんどんと蓄積している。不全感や不安感や焦りを抱き、目先の充足を追い求めてきたが、一向に改善の兆しが見えない。閉塞感にさいなまれているだけである。

否定感、不安感、不満という視点で現社会を捕らえている限り、その現実を突破できない。現状維持ないし、滅亡するということに他ならない。単に、社内の秩序や規範が混沌としていると嘆いているだけでは、先が見えない。

 しかし、考えて見れば、人類は逆境は不全が圧力として働いていた時期には、最大限の可能性を求めて進化してきたし、生物の摂理も同じ適応原理を本源的に持っている。

 戻って、今の時代状況を考えてみれば、今ほど、活力と充足と安心を求めている時代はない。それが、みんなの期待となっている。

 なるほど、時代の転換期は、旧指標が失われる時代でもある。だから、嘆く前に、最大限の活力をもって、この期待に答えることができる時代であるのだと。この大きな活力上昇への期待は、とりもなおさず、己の最大の圧力源であり、活力源になる。

 発想を転換すれば、見えてくるものがある。高々、人間が観念的に作り出した市場や社会が変わってゆくだけの話である。観念の持ちようでそれは変わってゆく。

『いまこそ、活力を求めている時代はない。』

例外はない。この言葉が、私たちの活力を高めてくれる言葉であることを自主管理の招待(1)を読んで切に感じている。
 
  List
  この記事は 211321 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_214288
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
前夜の意識状況1 答えがないので、課題捨象
前夜の意識状況2 課題を捨象して充足収束=充足基調
前夜の意識状況3 無用となった感応観念(価値観念や規範観念)
観念捨象の実践模索では足りない=観念を必要とする地平
構造認識の現況1 否定意識や自我観念から脱却できない近代人=現代人
構造認識の現況2 特権知識階級の商売道具と化した「構造認識」
構造認識の現況3 既成観念の全的否定
思考次元1 潜在思念の実践思考
思考次元2 否定意識の倒錯思考
思考次元3 本能⇒共認⇒観念の超越思考(構造認識)
全てのネックは「答えを出せない」という一点にある
現代意識潮流と戦略ターゲット
必要意識⇒課題意識には、不全発と可能性発の二通りある!
不全発の『変革の必要』から、実現発の『認識の必要』への大転換
観念パラダイムの逆転1 現実捨象の倒錯観念から、観念捨象の現実直視へ
観念パラダイムの逆転2 現実否定の倒錯思考
観念パラダイムの逆転3 現実とは、人々の意識である
観念パラダイムの逆転5 現実、その下部意識と上部意識
観念パラダイムの逆転6 残る観念は、頭で塗り替えたら終い
観念パラダイムの逆転7 新しい認識だけが、現実を変えてゆく
新パラダイムの点検1 現実の壁を対象化できるか?
新パラダイムの効用1 現実否定の鎖を断ち切って、プラス活力の上昇へ
新パラダイムの点検2 可能性と不全(肯定か否定か)
新パラダイムの点検3 可能性or不全の源を対象化し続ける源泉
社会収束1 評価共認が生み出す同類圧力
社会収束2 私権圧力を超えた外向収束の潮流
新しい潮流8 現実を対象化するための概念装置
『必要か、必要でないか』という真っ当な判断の土俵が出来てゆく
必要か否かの『判断の土俵』が、国家と市場を呑み込み、解体し、再統合してゆく
新しい可能性が顕在化するとは、どういうことか?
新しい『場』は、古い評価指標の洗礼を受けて、はじめて顕在化する
実現の論理
実現論は、易しいけど難しい
行動方針4 まず身近な職場を改革してから、社会をどうするかを提示せよ
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
大衆の期待の変化に応じて統合力も変わってゆく
大衆には、運動を立ち上げる余力が無い→余力を与えられた悪徳エリートが支配する社会
金貸し勢力の弱点と自滅の構造
金貸しと悪徳エリートに止めを刺すのは?

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp