現代意識潮流を探る
213886 農業という生産基盤が日本の縄文体質を持続させた
 
山名宏明 ( 42 岐阜 技術者 ) 09/08/29 PM07 【印刷用へ
>日本人は、2000年前まではもちろん、それ以降も、あまり激しい略奪闘争を経験しておらず、本源的な縄文体質を色濃く残しているとは云え、奈良時代以降は立派な序列統合社会=私権統合社会に改造されている。(213549)

渡来人が入る前までの日本は、農業という生産基盤を元に略奪闘争などのない本源的な共同体社会であったのだと思います。だから私権闘争につながる私有意識は渡来人によって持ち込まれたものだと考えられます。

私有意識が持ち込まれたことによって日本も力の序列によって統合される社会に変わっていきますが、本源的な縄文体質がずっと生き続けてきたのは農業という生産基盤が不変であったからだと思います。

日本が本当の意味で私権統合社会となったのは、生産様式が農業から工業に移り変わって以降のごく最近のことでしかないような気がします。これは他の先進国とは大きく異なる特質だと思います。
 
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