日本を守るのに、右も左もない
213531 共認時代の脱市場社会の可能性
 
汚れなき男 ( 29 神奈川 会社員 ) 09/08/24 PM09 【印刷用へ
市場の起源を学ぶ中で、お金の持つ意味合いや、共認時代を迎え『これからの脱市場社会の可能性』を垣間見ることができた!

私権時代であれば、「お金=市場の抜け道を実現するもの」であり、私権追求には絶対に欠かせないものとして存在していた。しかも、その取引物たる商品の価値は、快美欠乏を背景にした幻想価値で成り立ち、吊り上げるか、商品の製造体制をより合理化するか、それらを実現できた者が勝者となってきた。

しかし、貧困が消滅し、豊かさが実現されたことで、物欲▼→市場縮小の道を辿ることになり、お金の意味合いも変化し始めている。その顕著な例が、本当に必要なものにしかお金を使わなくなってきた意識である。百貨店・コンビニの売上の低下、娯楽施設の不振、節約・もったいない意識(弁当男子、水筒男子etc)国産野菜や有機野菜を購入する層の増加、農業体験付き事業の人気上昇、社会事業・環境ビジネスの増加にある。つまり、必要か否かの判断軸がベースになってきた表れと見られる。さらに言えば、お金が市場の抜け道を実現するものから、必要なモノ・認識に支払われる評価指標になりつつあると言えるだろう。

これは私権時代のようにただ儲かる(騙しの原理で幻想化しやすい)仕事から、本当に必要な仕事を社会に根付かせる可能性ともなっている。

では、次の時代の可能性とは何であろうか?

一言で言えば、『共認ベースのお金のあり方とは何か?』ということに置き換えられる。

一例だが、投稿ポイントシステムを一つのお金と同じ指標にすることで皆で社会をつくるシステムが考えられる。もう少し具体的に言えば、様々な社会問題について皆に役に立つ考えや情報をネットで発信する。それが評価され、その評価に応じてポイントがもらえるシステムである。そして、そのポイントは、お金と同じ価値を持ち、税金の支払いや物の購入などに使える。これの優れている所は、皆が社会の一員として社会問題に関心を持ち、もっと良い社会をつくる意識が持てるというところにある。まさに共認時代の新しい可能性と感じる。
 
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