共認運動をどう実現してゆくか?
212965 09夏なんで屋劇場ノート3「アメリカ崩壊、その時、アメリカ人は殺しあうのか?」
 
山澤貴志 ( 44 鹿児島 ITコンサル ) 09/08/16 PM00 【印刷用へ
4.覇権国家アメリカの崩壊、その時、アメリカの秩序は維持できるか?

米債の暴落は、ドルの暴落を招き、原油・食料の高騰を招く。さらには基軸通貨ドルの暴落により、一部では貿易停止へと至るだろう。現在、カリフォルニア州では失業率10%というが、ドル暴落、物価高騰、輸出入停止となれば、経済活動は一気に失速、失業率は一気に20%→30%→40%と上昇していくだろう。こうした事態で、大事なのは治安=秩序が維持できるかどうかである。失業者は、住宅街を不法占拠し、商店街に強盗に入ることになるだろう。事態が悪化すれば、食料確保のために、農場を襲ったり、輸送車輌を強奪するものも出てくる可能性がある。

5.アメリカ人によるアメリカ人殺し=南北戦争の再来

正当防衛のための銃を認めるアメリカでは、暴徒と市民が殺しあう事態も引き起こされるのは間違いない。事態がエスカレートすれば、「自由と自己責任の国アメリカ」を守るために「軍体」は「暴徒殲滅」に動く可能性が高い。しかも、財源のない地方の警察・軍部には自らが略奪集団と化すものもでてくるだろう。アメリカ人によるアメリカ人殺し=南北戦争の再来である。勿論、人が人を殺めるという本能に反した事態は正当化観念なしには長くは続かない。しかし、ベトナム戦争、イラク戦争のように数年は「自由と自己責任の国アメリカの正義を守るための戦い」は続行される可能性が高い。

こうして、覇権国家アメリカは自滅へと向かう可能性が高い。
 
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