政治
212720 GT Vol.8(戦争はなくせるのか?)は戦争だけにとどまらず、市場経済をも含めた成立構造に気づかせてくれる。
 
Rivet16 ( 中年 福岡 会社員 ) 09/08/12 AM11 【印刷用へ
 早速、読ませてもらいました。いろいろな気づきがあったのですが、特に、第4章の戦争はなくせるのか?を読んで、戦争と市場とが密接に関係しているのが理解できました。気づきを何点か投稿させて頂きます。

 貧困の時代(私権が第一の価値観になってしまった時代。といっても、長い人類史の中のほんのわずかですが・・・)には、自分(たち)の私権を拡大する方法は、以下の2つです。
@侵略=戦争
Aだまし=市場拡大

 しかし、‘70年代、先進国においては貧困が消滅し、私権第一より、安全・安心を共認するようになりました。つまり戦争は封鎖されたのです。しかし、それでも戦争を続ける国があります。それは、アメリカです。そのアメリカに、世界中の多くの国は反米、脱米でNOを突きつけています。あとは、日本だけなのです(この先は、GTをどうぞ)。

 そのため、支配階級・金貸し勢力は市場を無理にでも拡大するしか道は残っていません。考えてみれば当たり前なのですが、豊かになれば、借金経済=バブル経済でしか市場を拡大することは出来ません。そのためには借金するしかないのです。これは大きな矛盾です。
 借金しなければ市場は拡大できない、しかし、借金し続ければ、その国の信用は無くなる。行き着く先は、その国の貨幣価値の暴落しかないのです。それが今の米ドルだろうと思います。

 結局、私権第一という目標・価値軸でしか、戦争や、市場拡大という方針は出てこないのです。この枠内で思考するのでは新しい可能性はありません。その成立構造(必然構造)を理解することで、新しい可能性を創出することが出来るのだと思いました。
 
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